私、これのお陰で大嫌いだったレバーが食べられるようになりました! うちの父の十八番料理。お酒だけで煮るので臭みが残りません。
コツ、ポイント
煮すぎにご注意!余熱で仕上げるのがコツ(?)。熱々のうちは、まだ匂いが残ります。一度完全に冷まして下さい。「甘すぎ?」と思うくらいの方が、レバーキライの人にも食べやすく仕上がります。生姜はたっぷりで、どうぞ。
材料
(2人で3~5日)
酒or赤ワイン
適量(材料がヒタヒタになるくらい)
砂糖
大さじ4~5(肉100gに対して大さじ1弱の割合)
このレシピの生い立ち
父がいつの頃からか作りつづけている「おやじの味」
1.
レバーとハツを切り分ける。レバーは大き目の一口大に切って、水がきれいになるまで入れ替えながら洗う。ハツは周りの黄色い脂肪を切り落とし、半分に切り開いて中の血もよく洗い流す。
2.
砂肝は一度洗い、周りの肉のようなものを切り捨て一口大に切る。生姜は千切りにする。
3.
鍋に砂肝を一番下にしてその上にハツ、レバー、生姜を入れ、酒または赤ワインをヒタヒタ(より若干少なめ)に注ぐ。砂糖を回しかけ、火に掛ける。
4.
弱火で15分煮込む。醤油を入れてから、さらに7~8分。火を止めてから、さらに醤油を小さじ1(風味付けなので、味をみて辛ければ、省略。)
5.
完全に冷ましてから、お好みで七味を振っていただきます。2日3日と、日がたつごとに美味しい。
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