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ポルチーニのリゾット お粥スタイル
by ヘルズの家ごはん
イタリアンの定番ポルチーニのリゾット。 お粥のスタイルで作れば、とっても簡単。 すごく美味しく仕上がります。
コツ、ポイント
グラナパダーノの粉チーズを少しずつ入れて、味見をしながら、お好みの味に仕上げます。 リゾットは蓋をしませんが、日本のお粥は蓋をして炊きます。お粥の水の量を減らし、炊く時間を短くすれば、日本人好みの芯のない固めのリゾットができあがります。
材料
(2人分)
白米
100cc
乾燥ポルチーニ
10g
水
350cc
成分無調製豆乳
50cc
塩
3つまみ
黒こしょう
少々
グラナパダーノ(パルメザンチーズ)
40g
このレシピの生い立ち
お粥の作り方を覚えたら、リゾットにも応用できるのでは?と何回か作りながら、レシピを完成させました。 リゾットより作り方が簡単で、早くできあがります。
1.
世界三大キノコのひとつポルチーニを乾燥させたもの。安いもので十分です。砂がついている場合は、刷毛で取り除いて下さい。
2.
鍋に白米100g、水350cc、塩を3つまみ入れて強火で炊きます。 <ポイント> 白米は洗わずそのまま使います。
3.
そこに乾燥ポルチーニをハサミで適当な大きさに切りながら入れます。
4.
沸騰したら、弱火にします。吹きこぼれないように少し隙間を開けて蓋をします。タイマーを15分セットしてスタート。
5.
パルメザン=パルミジャーノは、香りと旨味が強く、ポルチーニの風味を邪魔するため、若い熟成のグラナパダーノを使います。
6.
グラナパダーノのブロックを使うごとにすりおろします。 パスタに初めて使ったときは、風味の素晴らしさに感動しました。
7.
15分のタイマーが鳴ったら、弱火のままにして、蓋を開けると、ポルチーニの風味が満開です。
8.
豆乳を50cc入れます。 <ポイント>豆乳は牛乳よりとろみがついて、生クリームより低カロリーです。
9.
弱火のまま、軽くかき混ぜると、とろみが出てきます。
10.
<ポイント>水気が多い場合、中火にして、とろみが出てきたら、すぐに弱火にして下さい。
11.
弱火のまま、グラナパダーノの粉チーズを半分入れて、軽くかき混ぜます。
12.
弱火のまま、混ぜながら、残りの粉チーズを少しずつ入れて、味見をしながらお好みの味に仕上げて下さい。
13.
<ポイント> 粉チーズの量は1人前20gが基本ですが、チーズの量はお好みで増減して下さい。
14.
お好みの味になったら、火を止めて、蓋をして、10分間蒸らし、味を含ませます。
15.
10分経つと、ネットリとしたリゾットになっています。
16.
お皿に盛りつけて、仕上げに黒こしょうを少々とグラナパダーノの粉チーズを振りかけて完成! お粥だけどイタリアーノ!
https://cookpad.com/recipe/4162859
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