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次年子かぶの酢漬け
by 山形県
昔は山の斜面の下葉などを焼いて(焼畑)無肥料で栽培していた。皮の赤い色素が、漬けるとかぶの内部に浸みわたり真っ赤になる。
コツ、ポイント
漬かったら軽い重石にかえると、かぶの水分が抜けすぎず、おいしさが長持ちする。
材料
次年子かぶ
3kg
砂糖
300g
塩
130g
酢
400ml
このレシピの生い立ち
根部は大根のような形で、根部表面は全体が赤紅色、内部にもわずかに色素が入る。肉質は繊維質で硬く、辛味がある。 食の至宝雪国やまがた伝統野菜のひとつである。
1.
葉を切りおとしたのでサツマイモのようにみえますが、手前の赤いのが「かぶ」です。
2.
かぶのひげ根を皮むき等でとる。
3.
かぶを乱切りにし、葉と茎も3cmくらいに切る。
4.
苦味、臭みをとるために、かぶと葉、茎を半日から一晩ほど、水にさらしておく。
5.
3の水を切り、漬物桶などに入れ、砂糖、塩、酢を加え重石をする。一週間ほどで食べられる。
https://cookpad.com/recipe/4211349
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