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パイ包み焼き風♪あずきケーキ
by Earl-Grey
パリパリの春巻きの皮に包まれたしっとりケーキ♪久々に師匠に見ていただきたいレシピになりました。濃い緑茶を頂きたくなるお菓子です。
コツ、ポイント
生地を春巻き皮でくるむとき、きっちり巻かないことです。生の栗は、栗ごはん用に売られていたものですが、さつまいもなどでも合うはず。生のまま入れても、春巻き皮のおかげでケーキ生地の水分が閉じこめられるので、きちんと一緒に火が通るのです。(ただゆでるのがめんどくさくてこうしただけなんですけど^^;)絞り袋がない方は、スプーン2本使って、春巻き皮の上に生地を落とすようにしてみてください。
材料
(6本分)
春巻きの皮
6枚
バター(生地用)
75g
砂糖
10~20g
卵黄
1個
あずき缶
1缶(210g)
薄力粉
75g
ベーキングパウダー
こさじ1
生の剥き栗
5~6粒(なくてもいい)
ショートニング (orバター)塗り用
適量
このレシピの生い立ち
ホイルに包まれたケーキがありますよね?あのホイルの部分を、食べられるものでやったらおいしくて便利だと思い、春巻き皮でやってみました。パリパリの春巻き皮、おいしいですよ~♪
1.
生地用バターをボウルに入れクリーム状にしたら、砂糖を加えてよく混ぜ、さらに卵黄も加えてよく混ぜる。ここへあずきを加えてよく混ぜる。(注:あずきが十分甘ければ、砂糖は入れなくても大丈夫です)
2.
薄力粉にベーキングパウダーを合わせてふるったものを一気に入れ、さっくり練らないよう混ぜる。生栗は粗みじんに刻む。大きさはそろっていなくてよい。
3.
生クリームを買うとよくついてくるプラスチックの口金のヒラヒラの所を、写真のようにカットして(ヒラヒラがちょっぴり残っているくらい) 袋にセットする。(この絞り袋は、なくてもなんとかなりますが、あると便利)
4.
春巻きの皮を広げ、柔らかくしたショートニングかバターをすみずみ刷毛で塗る。
5.
3の絞り袋に生地を入れ、春巻きの皮の上に対角線上に2本ほど生地を絞る。栗を適量乗せる。
6.
栗の上にも少量生地を絞り、春巻き皮を写真のようにちょっとたたむ。あとは、手前の皮を向こうへふわっと折り、くるっと巻く。
7.
こんな風にゆるゆるに巻いてください!皮が多く重なった方を上にして焼くといいように思います。(皮のパリパリ感が増して)
8.
これは初めに巻いた写真。ケーキ生地が膨らむことが計算されてないことに気付き、7のように巻き直したのです。このようにきっちり巻いてしまうと爆発します。(多分^^;)
9.
180℃で25分~30分焼く。生地が膨らんで、いい感じの仕上がりです。
10.
コーヒーもいいけれど、これは是非、濃い緑茶で召し上がってくださいませ。さめても、外はパリッ!中しっとりです♪
11.
職場に持って行きやすいようラッピングしました。半分に切って、ワックスペーパーでくるっと巻いて、100均のカラーワイヤーで留めただけ。こうすれば食べやすいかな?
12.
1日経ったら、さすがに春巻きの皮はもっちりに変わります^^;トースターで軽く焼いていただければパリパリは復活。パリパリの方が私は好きなんです♪
https://cookpad.com/recipe/428050
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