1.
我が家には小学生もおりますが麻婆豆腐を子供用と大人用に分けず、辛さは寿明で各自調整するというスタイルを取ります。
2.
まず寿明を作る訳ですが、中華鍋に油とスライスしたニンニクを入れて弱火にかけます。
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しばらくするとニンニクが茶色く変色して腐ったのかと思いますが、黒く炭化する前に取り出しておきます。
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ニンニクのチップを全て取り出し終えたら、身代わりに豆板醤と一味唐辛子とパプリカを差し出します。
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身代わりにされた豆板醤や一味唐辛子やパプリカも泡を食ってブクブクと泡立ちますが、お玉を使って炒めていきます。
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油に豆板醤と一味とパプリカの辛味と色が移ったら火を止め、陽気に容器へ砕いたニンニクチップと炒めた油を移します。
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これを混ぜ合わせて花椒を振れば、辛さは寿明君の完成となります。
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ここまで来たら晩飯は完成みたいなもんなので、風呂など入り紹興酒等で喉を麗しく潤します。
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次に豆腐を湯通しします。
湯通しを行うと豆腐の食感がアップする説があるので試した訳ですが、相変わらず面倒な事しますよね。
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中華鍋に水と塩少々を入れて沸騰させて豆腐を入れます。
やがて豆腐が浮き上がってプルプルと怒り狂うのでザルにあけます。
11.
洗ったらったらったウサギのダンスな中華鍋に油を入れてジュゴンじゃなかった熱し、豚挽肉を入れてコテンパンに炒めつけます。
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しばらく炒めると炒め油は透き通るので豆板醤を炒め、続いてチューブの前田君とニンニクと生姜、甜麺醤と豆豉醬を入れ炒めます。
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紹興酒、さしすせ創味シャンタンDXのスープ、賽の目に切った豆腐を入れて暫し煮込み、水溶き片栗粉でトロミを付けます。
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あ、豆腐を入れた後で混ぜ合わせる時は、お玉の背中で混ぜて下さいね。
お腹で混ぜると白和えが出来上がってしまいます。
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油を補給し最後に火力を全開バリバリ佛恥義理の夜露死苦で全体にヤキを入れ花椒を振れば、麻婆豆腐は完成です。
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各自ネギを振って寿明で辛さを調節します。
我が家は元が辛口で、寿明君を追加すると激辛にアップアップします。
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ちなみに寿明は御飯に乗せて食べても美味しいです。
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正直作る時間より文章書いてる時間の方が遥かに永井一郎でガンダムのナレーションでした。