1.
卵とバターは室温に戻す。
強力粉と薄力粉は合わせてふるう。
2.
ボウルに「☆」を入れ、泡だて器でグルグル混ぜる。
真中にくぼみを作り、卵と牛乳を合わせたものを入れる。
その上にドライイーストを入れ、指先で馴染ませ、周りの粉を少しずつ崩しながらひとまとめになるまで混ぜ合わせる。
ざっと混ざればOK。
3.
生地をこね台に移し。ボウルは一次発酵に使うので、カードやゴムべらでまわりについた粉等をかき出して綺麗にする。
4.
生地に両手のひらをのせ、手のつけ根で左前方にグッとのばす。
そのまま右に向って大きく円を描くようにして生地を回しながら手前に引いて手元に戻す。
これを繰り返して10分間捏ねる。
5.
5分間程捏ねると手や台から離れやすくなる。ベタ着くようなら打ち粉を。
捏ね終わったらひとまとめにする。
(この段階では表面はきめがやや粗いのですが、手や台に付かずひとまとめになります。)
6.
生地を手で少し広げ、バターの1/3をぬり、包むようにする。
(馴れてきたら1/2加えてもOK)
7.
作り方④と同様にして大きく円を描くように捏ねる。
バターが入ると再びベタついて、滑って生地もまとまりにくくなる。
まとめる>のばすを繰り返し捏ねていく内に徐々にまとまってくる。
残りのバターも1/3ずつ同様に合計15分ほど捏ねる。
8.
捏ねた生地を両手で持ち、側面の生地を下に引いて巻き込むようにして丸める。
これを3~4回繰り返して表面をなめらかに張らして発酵しやすくする。
9.
3のボウルに薄くバターを塗る。
生地の巻き込んだ部分を指でつまんでまとめ、ここを持ってボウルの内側にこすりつけ、生地の表面にバターをつける。
生地の乾燥が防げ、発酵後もボウルからはがれやすい。
10.
生地のとじ目を下にして、ボウルに入れラップをかける。
オーブンを温度設定をせずにそのまま40秒~1分加熱します。
スイッチを切り、ボウルを入れて扉を閉め生地を発酵させる。
11.
発酵時間は大体40分~60分。
発酵終了の目安は、生地が発酵前の2倍~2.5倍になった時!
パン生地は高めの温度で発酵させると仕上がりの膨らみが悪くなります。
低めの温度でゆっくり長めに発酵させたほうが、味も膨らみもよくなります。
12.
一次発酵が終わった生地をボウルから手やカードではがし、台にだす。(打粉をしてもOK)
出す時に自然にガスが抜けてしぼみます。
これを6等分にカードやゴムヘラで切り分ける。
13.
分割した生地を、切り口を下に巻き込むようにして丸め、合わせ目を指でつまんでまとめる。
14.
丸めた生地のとじ目を下にして、硬く絞ったぬれぶきんの上に並べる。折り返して上からもふきんをかぶせて乾燥しないように、そのまま室温でベンチタイム10分。
16.
クッキングペーパーを広げて、その上で生地を直径約8cmくらいの円型にめん棒でのばす。一度にのばさず、少しずつのばすと生地が傷みにくく、ふんわりと仕上がる。
17.
のばした生地の中央を直径3cmほどの丸い抜き型または、ボトルのキャップ等で抜いてドーナッツ型にする。
Rifiaは某ミニジャムのビンを使いました。
抜く時に生地がくっつくようでしたら、抜き型に打粉をすると綺麗に抜けます。
18.
抜いた中央の生地も一緒に並べ、暖かい部屋ならぬれぶきんをかけ室温、寒い冬ならば⑩と同じ要領で二次発酵を。
19.
生地が2倍の大きさにふくらめばOK!!
時間は温度によりますが40~50分が目安。
20.
揚げ油を160℃に熱し、二次発酵させたドーナッツ生地を2~3個ずつオーブンシートに乗せたまま入れ、その後、紙が剥がれるので取り出す。
Rifiaはお鍋が小さかったので大きいのは1個ずつ揚げました。
21.
極弱めの中火で時々裏返しながら6~7分間、きつね色になるまで揚げ、油を切る。
22.
火が強すぎると焦げちゃいます・・・。今回は初めの半分失敗、残りの半分成功でした☆
焦げた方には、隠そうと粉砂糖をまぶしてみましたが隠れなかったぁ(ノ▽`;)タハッ
23.
油が切れたら、大きめの袋にグラニュー糖or砂糖を入て、熱いドーナッツを入れ、口をまとめて持ち、擦るようにして☆フリフリ☆これで綺麗にまぶせます(≧▽≦)♪
↑これは後半に上げた分です。