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祝3歳 「ばいきん城」のバースデーケーキ
by aya#2
チョコレートと、悪役好きな息子のバースディ用ケーキです。子供達のウケ狙いに最適!本体のチョコレートケーキ以外は全てクッキーです。手間は掛かりますが、当日以外の作業は、時間のある時の数回(日)分割でOK。レシピというより、覚書となりました。
コツ、ポイント
こんなデザイン重視のケーキを作りたい相手は、小さなお子ちゃま。でも、作り手のママがいつもバタバタしちゃうのも同時期…ですよね。それでも、日々の少しの時間を繋ぎ合わせて作製する事も出来ます。今回私が実践したよりも、より多くの回数、または日数に分けても可能です。よりケーキが扱い易くもなる所を上手く利用して、是非冷凍庫をフル活動させましょう。
材料
((底)直径23cmのケーキ1台+α)
型抜きクッキー生地(プレーン)(レシピID341546参照)
1/2単位分
型抜きクッキー生地(ココア))(レシピID341546参照)
1単位分
シート状のスポンジケーキ(27×21cm)
2枚
サワーチェリー(瓶詰)
1瓶分(24oz/680g)
グラニュー糖(チェリー用)
適宜
コーンスターチ
適宜
生クリーム(Heavy Whipping Cream)
1箱分(1Pint/473ml)
グラニュー糖(生クリーム用)
70g
チョコレート(セミ・スイートのチップ)
150g
このレシピの生い立ち
チョコ好きで、主役のあんぱんまんよりも、悪役のばいきんまんが大好きな息子の3歳のバースディケーキとして作りました。厳密なレシピではなく、覚書となりました。
1.
第1日目です。絵本等で元の絵を確認しながら、ケーキのデザインを決定。ケーキの出来上がりサイズの目安となるモノを選定。それに合いそうな量のクッキー生地を作りました。ボウルは口の部分で直径18cmのもの、パイ皿は口の部分で直径23cmです。
2.
第2日目です。クッキー生地で部品の型作りです。土台の○は、手持ちのパイ皿の形をとりました。
3.
残りの部品も用意。ドーム状のケーキに貼り付ける大きいクッキーは、曲線も必要な為、ボウルに貼り付けながら成形。他のクッキーもバット等の上にラップフィルムで挟むように包み、冷凍(形が綺麗仕上がる)します。冷凍するので数日前から準備出来ます。
4.
第3日目です。冷凍庫内に用意しておいたクッキーを焼きました。ケーキ本体となる、シート状のケーキも準備。
5.
クッキーの曲線部分はアルミホイルで作った型に貼り付けて焼きました。大きいもの、太いものは、表面が焦げないよう、アルミホイルを被せながら時間を掛けて焼きました。サイズによって焼成時間が違うので、注意!
6.
ケーキは、数日前迄に焼き、冷凍して置けます。ラップフィルムやビニール袋等を使い、型崩れ&乾燥しないようにして冷凍します。使う前に自然解凍(短時間でふわふわ)です。半解凍くらいでOK。
7.
チェリーの下準備(ケーキの仕上げ前夜)です。鍋にチェリーを汁ごと(50ml程残して)入れ、加熱します。グラニュー糖をお好みの甘さで適宜加えます。残しておいた汁にコーンスターチを溶かし、固めにトロミ付けします。冷蔵庫で冷やして置きます。
8.
型作り用のボウルにラップフィルムを十字になるようにぴっちり隙間なく敷きます。端は長めに残してカットします。シート状のケーキをサイズに合わせてカットして行きます。先ずは上面と底になる部分の○を確保。そして残りは側面用に台形です。
9.
きっちりケーキを詰めて敷きます。ホイップクリーム(翌日の作業用にほんの少し残しておきます)、甘味とトロミをつけたチェリー、ケーキの順で入れ、更にもう一度繰り返し、器にきっちり収めます。ラップフィルムにしっかり包み、これまた冷凍庫へ。
10.
ケーキの仕上げ当日、第4日目(早朝起き)です。ドーム状となったケーキを型から抜きます(型を少しお湯に付けると簡単に抜けます)。ケーキは冷凍状態なので、作業も楽です。ケーキの隙間埋めに残しておいたホイップクリームを薄く塗ります。
11.
レンジ対応のボウルにチョコチップと残しておいた生クリームを入れ、レンジで温めます。ゴムベラで混ぜながらチョコを溶かし、コーティング用のチョコの完成。ケーキの上から流すように掛けます。ケーキが冷たく、直ぐに固まるので、素早く薄く伸ばします。
12.
ケーキを土台となるクッキーの上に移動し、クッキーの部品も付けて完成!です。角(!?)の部分は、先にナイフと棒で穴を作って突き刺しました。張り付きが悪い時は、残ったチョコを再度溶かして接着剤にしてね。
13.
残ったクッキー生地で、こんなスタンド型の小物も作っちゃいました。
https://cookpad.com/recipe/435360
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