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これが老舗の味☆乳酸発酵の千枚漬け
by 農Pro
乳酸発酵させて作る老舗の千枚漬けをジップロックで! その作り方を野菜ソムリエプロがわかりやすく解説します。
コツ、ポイント
乳酸発酵させるにはほどよい温度(20℃~25℃位)が大切です。ジップロックをタオルで包んで保温性を高めたり、温度が低くならない場所に置いたりして乳酸発酵しやすい環境を作ってください。
材料
(500mlの容器)
カブ
400g
塩
小さじ1と1/2
昆布
3枚
このレシピの生い立ち
京都の千枚漬けの老舗で作っているような乳酸発酵の千枚漬けを誰にでも簡単に作れるレシピを考えました。
1.
カブの皮を厚く剥く。スライサーで2ミリ位の厚さにスライスする。(千切り用のスライサーがおすすめ)
2.
分量の塩を用意する。スライスしたカブを並べて塩をまぶし、その上にまたカブを並べ塩をまぶす、を繰り返す。
3.
ジップロックに入れジッパーを閉める。
4.
重石を乗せ、冷蔵庫で3日間漬ける。
5.
3日漬けたら、ざるに上げ水を切る。
6.
カブを並べ昆布を敷き、その上にカブを並べ昆布を敷く、を繰り返す。
7.
ジップロックに入れジッパーを閉める。重石を乗せて常温(20℃~25℃)で3日間漬ける。
8.
気泡が出てきたら乳酸発酵が始まっています。触るとわずかに温かくなっているのがわかります。
9.
常温で漬け始めて3日、ほどよい酸味になったらできあがりです。容器に移し冷蔵庫で保存して早めにお召し上がりください。
10.
千枚漬けには壬生菜(水菜)の浅漬けが定番です。→レシピID : 2966277
https://cookpad.com/recipe/4390550
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