1.
【準備】
牛乳を600Wレンジで40秒加熱して人肌に温める。(夏は省略)
バターはラップで挟んで少し平べったくする。
2.
ボウルに☆を入れて混ぜたら牛乳を加えてよく混ぜ、粉気が無くなったら生地を台に出す。
3.
【捏ね:①】
叩き捏ね。
スナップを効かせて叩き付け、ドレッジで集めて畳んで再び叩き付ける、の繰り返しです。
4.
根気よく打ち続けると、台に張り付くベタベタの生地が、ツルリとしてきます。
ここまで、およそ10分。
5.
【捏ね:②】
まとまってきたら、掌の下部に体重を乗せて押し伸ばしては戻す、向きを変えて押し伸ばしては戻す。
6.
10分ほど繰り返します。
生地の端を少し切って両手で持ち、四角く伸ばした時、薄い膜状になってちぎれなければOK。
7.
【捏ね:③】
生地を広げて真ん中にバターを乗せて包み、引きちぎったり握ったりして混ぜながら捏ね混ぜる。
8.
せっかくまとまった生地が再びベチャベチャになりますが、数分で再びツルリとまとまります。
9.
【捏ね:④】
ひねり捏ね。
捏ね②の動きにひねりを加えながら捏ねる。
※車で左折するときのハンドル操作に似ています。
10.
右掌は力を加えて左斜め上へ、左手は軽く右斜め下へ、伸ばしては戻しの繰り返し。これを3分で捏ね終了!
※利き手が右の場合
11.
←※バターを加えたことで伸びが良くなってます。勢い余ってグルテン膜が引きちぎれるほど力を入れないで下さい。
ほどほどで。
12.
【一次発酵】
生地を丸くまとめてボウルに入れ、ラップをして30℃で60分発酵させる。
※室内発酵の目安⇒2~2.5倍
13.
【ベンチタイム】
打ち粉をした台に出してガスを抜き、重さを量って4分割して丸め、ラップをして15分休ませる。
14.
←※生地が乾燥しそうな日は硬く絞った濡れ布巾を被せて下さい。
15.
【成形】
打ち粉をし、麺棒で縦20㎝×横15㎝くらいに伸ばす。
16.
左右を内側に畳み、手前からクルクルと巻く。
巻き終わりは指でつまんで閉じる。
17.
型に油を塗り、渦巻の面が型の側面になるようにして、生地を2個ずつ入れてラップをする。
18.
【二次発酵】
35℃で35~40分、生地が型と同じ高さになるまで発酵させる。
※室内発酵の場合も同様の目安。
19.
※冷蔵庫で発酵させる場合は6~8時間を目安にどうぞ。多少型より出ても大丈夫です。
※表面が乾燥しそうなら事前に霧吹きを。
21.
余熱が完了したら、卵液を優しく塗ってオーブンに入れる。
※私は溶き卵に低脂肪乳小さじ1~2を混ぜてます。
22.
素早く霧吹きをし、200℃で18~20分焼く。
焦げそうなら途中でアルミホイルを被せて下さい。
23.
焼きあがったらすぐに型から出して網の上で粗熱をとる。
出来上がり♪
※スッと出ない場合は側面をナイフで剝がして下さい。
24.
【実食】
ぜひプレーンで♡
焼きたては絶対にカットできないので手でちぎって下さい!
ちなみにトップ画像も二日目の状態。
25.
【おまけ①】
寝る前に成形まで済ませ二次発酵は冷蔵庫で7時間置いたもの。朝から焼きたて派にお勧め。味・食感も更に良い。
26.
←冷蔵した時は生地と型が冷たい状態で焼き始めるため、1~2分長く焼いて下さい。
27.
【おまけ②】
上部が18㎝×8㎝のパウンド型使用です。各メーカーのSサイズに相当。100均でも手に入ります。
28.
使用したパウンド型はキャンドゥで購入。生地がくっつくので油必須!
テフロン型なら油不要。
食パン型なら1.5斤分くらい。
29.
【おまけ③】
ドレッジ(右)は100均のスケッパーで代用可能。が、ドレッジも安いので持っとくと便利♪ 柔軟性が違う。
30.
【おまけ④】
軽くて動く台だと叩きごねで少々ストレスを感じます。滑り止めなどで固定するか、重たいものがあれば快適です。
31.
【2017年7月30日】
話題入りしました♪
感謝です!!
32.
【2018年7月23日】
100名様からのつくれぽで再話題入りしました♪
感謝です♪