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(フライの極意満載❗️)春牡蠣のフライ
by 王冠とあざみ
加熱用の真牡蠣は、実は抱卵期を迎える前の3月〜5月が、旨味成分のグリコーゲンが豊富で、いちばん美味しい時期だそう。
コツ、ポイント
自分の手をフライ仕様にしないように、衣をつける順番大事❗️途中、手を洗う❗️パン粉をつけたら、冷蔵庫で寝かせる❗️じっくり揚げ焼き❗️ハード目に揚げ焼きして、パン粉を香ばしく仕上げる❗️タルタルソースには、オリジナルのニュアンスを❗️
材料
(ひとりぶん)
牡蠣
大粒3ケ
レモン果汁
大さじ1
小麦粉
大さじ3
卵
1ケ
パン粉
適宜
オリーブオイル
フライパンに1cm
マヨネーズ
大さじ3
⭐️ニュアンス
少々
このレシピの生い立ち
ぷくぷくと大きく艶のある春牡蠣に触発されちゃったの。
1.
牡蠣は水洗いせず、レモン果汁を振りかけます。
2.
小麦粉は小皿に用意。卵は小鉢に割り入れ、よ〜くときほぐします。
3.
バン粉は、まず半分だけをバットに入れて用意します。(あと半分は、後ほど、上から振りかけるので。)
4.
小麦粉→卵→パン粉と行きたいところですが、そうすると、あなたの手もフライ仕様になってしまうので、、、
5.
まず、すべての牡蠣に、小麦粉だけをまぶします。
6.
手に優しく取って、軽くパンパンとはたいて 余分な粉を払います。
7.
美しい薄化粧のような感じ。
8.
そしたら、いったん手をきれいに洗って、、、(何気ないことですが、とても大事なポイントです)
9.
さあ、やっと、卵にくぐらせましょう。
10.
裏もね。
11.
パン粉のベッドに寝かしつけてください。
12.
いいこ。いいこ。
13.
牡蠣をひっくり返すのではなく、上から残りのパン粉を振りかけます。ふわっとかけるだけ。押し付けてはいけません‼️
14.
ラップをするか、袋で覆うかして、冷蔵庫へ。30分〜1時間休ませると、牡蠣が自ら、必要なだけパン粉を纏います。
15.
牡蠣をそっと取り出すと、こんな感じ。
16.
小鍋にオリーブオイル1cm注入。 牡蠣を並べて点火!弱火〜中火の間ぐらい。 牡蠣に揚げ焼きしてることを悟られないように、
17.
一切さわらない❗️いじらない❗️ 揚げものは、耳を澄まして、オイルの声を聴くことが肝心‼️ ゆっくり揚げ焼き。
18.
ビートが変わってくる頃、フライの縁はきれいなキツネ色になっているはず。大きなスプーンなどで、すくうようにして裏返します。
19.
裏側もビートが変化して、乾いた音になったら、もう一度、裏返し、心持ちハードめに色がつくまで焼きます。
20.
これくらいの色。ペーパーに取って、油切り。
21.
マヨネーズへ、ニュアンスをつけて、タルタルソースにします。あなたの冷蔵庫にある、ニュアンスが出そうなものを使いましょう。
22.
らっきょう、ピクルス、ケイパー、ハーブソルト、シソ、万能葱、パセリ、アルコールOKな方はジンやウオッカ等でも。
23.
ニュアンスを工夫して、お好みのタルタルに❗️ 液体の何かを小さじ1入れると、少しゆるくなって、ソースっぽくなります。
24.
お皿に盛りつけて、ビールも注いで、いただきます❗️
https://cookpad.com/recipe/4523203
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