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*かぼちゃシフォン*
by 小春mama
しっとり、しゅわしゅわ~な秋のシフォン。
コツ、ポイント
*型には何も塗らないこと。*卵はLサイズを使用。*冷えた卵を使うこと。(卵白が泡立ちやすく、強いメレンゲになります。)*あまり神経質になる必要はないですが、卵黄生地にメレンゲを加えたときにダマがなくなるまで混ぜたら必要以上に混ぜすぎず、「メレンゲの泡を潰さない」よう意識すること。*オーブンに入れる前に生地の表面をヘラでならして、生地を型の側面にべったりつけておくと焼き上がりが傾かずきれいです。
材料
(20cmシフォン型)
■
《卵黄生地》
かぼちゃ(正味)
160g
卵黄
6個分
牛乳
大さじ2
サラダ油
80cc
薄力粉
120g
■
《メレンゲ》
卵白
6個分
グラニュー糖
100g
このレシピの生い立ち
かぼちゃのパンやお菓子にはまっています。これまで焼いていたレシピでは使いきりでなかった卵を使い切りたくて調整していたらこの配合になりました。七分立ての生クリームを添えて食べると絶品です♪
1.
*下準備*卵6個を2つのボウルに卵黄と卵白で分けておく。かぼちゃは種とわたを取り除き、皮を剥いて柔らかくなるまで茹でる。茹で上がったらしっかり水を切って冷ましておく。
2.
*卵黄生地を作る*茹でたかぼちゃをボウルの中でマッシュする。そこに卵黄、牛乳、サラダ油を順に少しずつ加え、その都度泡だて器でよく混ぜます。最後に薄力粉を一気にふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで更に泡だて器で混ぜる。
3.
*メレンゲを作る*卵白にグラニュー糖を3回ほどに分けて加えながら泡立てる。ハンドミキサーだと高速で8~10分程度。かたい角が立ち、ボウルを逆さにしても落ちてこない状態のメレンゲを作ります。メレンゲが出来たらオーブンを180℃に予熱し始める。
4.
卵黄生地にメレンゲを3回に分けて加え、初めの2回は泡だて器でよく混ぜる。 最後のメレンゲを加えたときは、まずボウルの表面だけでメレンゲと生地をぐるぐる混ぜ合わせ、塊がなくなったら底の方の生地を持ち上げてくるようにして全体を軽く混ぜる。
5.
更に、泡だて器からヘラに持ち替え、全体をさっくり混ぜながらメレンゲの塊が残っていないかを必ずチェック。塊があればそこだけをヘラで混ぜて全体を混ぜすぎないように気をつける。
6.
*焼く*生地を型に流し入れる。この時ヘラやボウルに残った生地は重いので、萎み防止のため必ず分散させる。ヘラで表面をならし、180℃のオーブンで約35分焼く。(焦げるようであれば途中でアルミホイルを被せる。)
7.
*完成*焼きあがったらすぐに、少し高さのあるもの(ココットなど)を台にしてその上で逆さにして完全に冷ます。冷めたらパレットナイフ(あればシフォンナイフ)を生地と型の間に差し込んで、ゆっくり回しながら丁寧に型から外す。切った断面はこんな感じ。
https://cookpad.com/recipe/454638
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