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しし汁(味噌味)(高知県大川村の郷土食)
by ふるさとの台所
「山のくじら(イノシシのこと)は、舌焼かん。」イノシシの肉は、油がこってりとのって熱々でもヤケドをせんそうです!
コツ、ポイント
イノシシ肉はあくを丁寧に取る。透明になったらOK!
材料
(4人分)
イノシシ肉
250g
大根
1/4本
こんにゃく
1本
人参
1本
里芋
100g
ネギ
少々
味噌
60g
醤油
少々
酒
少々
このレシピの生い立ち
「土佐の味ふるさとの台所」184ページに掲載。 大川村や物部、馬路など土佐の山間部ではイノシシが獲れた晩は寄り集まり鍋をつつき、その成果に花が咲くのは今も昔も変わりません。
1.
イノシシ肉は小さく切る。
2.
(A)鍋に水を入れ、湯を沸かし、湯が沸騰したら肉を入れ、あくを取りながら柔らかく煮る。
3.
大根、人参、里芋、こんにゃくを切り、別に茹でてあく抜きをし(A)に入れる。
4.
肉が柔らかくなったら味噌、醤油で味をつける。酒も少し入れる。 沸き上がったところへネギを入れて完成!
https://cookpad.com/recipe/4577127
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