初夏の黄金コンビです。炊きたてでも天日で干しても。
コツ、ポイント
木の芽を加えても美味しい。 酒は多いくらいの方が香り、味とも良くなります。塩加減は薄目で仕上げましょう。干すと辛くなります。
このレシピの生い立ち
昔、会社の偉い人に習いました。
1.
山椒は太めの茎か実をはずしザルなどに入れ軽く洗う。
鍋に山椒、たっぷりの水(分量外)を入れ火にかける。
2.
山椒が柔らかくなったら茹でこぼす。(この状態で冷凍保存が可能)鍋に戻しひたひたの水(分量外)酒、塩か醤油少々で炊く。
3.
ちりめんを二度茹でこぼす。しらすの場合は熱湯を回しかける。この作業で生臭さや魚粉、アクを落とす。ざるにあける。
4.
鍋にちりめん(しらす)を入れ被るくらいの水(分量外)を加え火にかける。酒をいれる。多い方が美味しい。強めの中火で煮る。
5.
鍋の縁で焦げないように木べら等で大きくかき混ぜながら水分を飛ばす。水分が約半分程の所で塩、醤油を加える。薄目で良い。
6.
水分がほぼなくなったら炊いておいた山椒とみりんを加えて一煮する。しっとり炊きたてはここで完成。
7.
日持ちさせたい場合はざるに広げて時々返しながら三時間ほど天日に干す。冷凍保存が出来る。
https://cookpad.com/recipe/4580668
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