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紅玉のジャムと紅玉の皮のペースト
by 畑仁郁野
紅玉りんごを薄味で煮ました。皮を一緒に煮るときれいな色が出ます。煮た皮をそのまま食べのもいいですが、ペーストにするといろいろに使えます。
コツ、ポイント
紅玉は味が濃いので砂糖の分量に関係なく美味しく食べれるような気がします。皮はフードプロセッサーにかけただけではどうしても皮が残っておいしくありません。裏ごししないならいっそのこと何もせずにそのまま食べるほうがましです。
材料
(3ビンぐらい)
紅玉りんご
700g
砂糖
200g
このレシピの生い立ち
りんごの塩煮もいいけどやっぱり、おやつとして食べるのだし、優しい甘さを体が求めているような気がして砂糖で煮ました。
1.
皮をむき、芯をとりイチョウ切りにします。
2.
鍋に実と皮と砂糖を入れ弱火にかけます。水分が出たら火を強め適当な柔らかさになるまで煮ます。
3.
皮が触れている部分はきれいな色になるので、時々まぜていろいろな所にあたるようにします。
4.
実だけを熱湯で殺菌したビンに入れ、軽く蓋をしてビンの半分ぐらい浸かるお湯を張った鍋に入れ10分ぐらい煮ます。ジャムが冷えていたら20分ぐらい煮ます。
5.
蓋を緩め、外の空気を入れないようにぎゅっと締めなおします。そのまま冷やします。ポコンと音がして蓋がへこんだら成功!中身がビンのふち近くまであるときは成功しやすいですが中身が少ないときは失敗する確立が高いです。
6.
皮でペーストを作ります。フードプロセッサーにいれかなり細かくなるまで回します。それを裏ごししたら出来上がり。(ちょっと面倒です・・)写真の右のぶんです。
https://cookpad.com/recipe/462424
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