1.
ある程度フォーマットの決まった料理ですから、特別な要素が入り込む余地など有りませんが、兎に角とろろの準備をします。
2.
[選択]
おろし金ですり下ろしても良いですが、擂鉢を使った方が、きめが細かく、綺麗に仕上がります。
3.
[任意]
時間に余裕が有りましたら、擂粉木ですっておくと、更にクオリティが上がります。
4.
適量のとろろを作りましたら、残った芋は、断面に酢を塗って、ラップをして、冷蔵庫に保管しておきます。
5.
とろろの準備が終わりましたら、薬味の葱も刻んでおき、盛り付ける丼も用意しておきます。
仕事は、段取、七分です。
7.
このレシピは、夏に作成しています。
涼しげな写真でも見て、少しは気を紛らわせて下さい。
8.
と言う訳で、湯を沸かして、室温を上げたくないので、レンジで、1分程度、蕎麦(うどん)を温めます。
9.
7で温めた蕎麦(うどん)を、5の鍋に入れて、お好みの熱さになるまで、加熱して下さい。
10.
お好みの加減になりましたら、丼に移して、とろろを乗せて、薬味の葱を添えて下さい。
11.
お好みで卵黄を落とし、仕上げに海苔と青海苔をかけて、一応、完成です。
(卵は、全卵、うずら卵、無しでも、構いません)
12.
普通の「とろろ蕎麦」です。
が、どうしても特別感が欲しい、他と違っていないと嫌だ、という方は、13以降を参照して下さい。
13.
A5ランク最高級の松坂牛のステーキ、伊勢海老の姿焼き、フカヒレの姿煮、国産の松茸などを、別途に用意して下さい。(分量外)
14.
それらを乗せれば、スペシャルなとろろ蕎麦が、出来上がります。
そして、美味しいと思います。
15.
但し、とろろ蕎麦として、美味しいのかは、また別の問題ですが…。
16.
17/08/10
「とろろそば」の人気検索トップ10入り、感謝!
17.
17/10/30
「とろろそば」の人気検索1位獲得、ありがとうございました!!
18.
何故か、冬場になってから[冷]を追加しています。
勿論、今回は室温を上げる為にも、湯を沸かしています。
19.
チルド製品の中には、酒精やph調製剤の臭いがキツイ物もありますので、特に理由が無ければ、湯掻く事を、お薦めします。
20.
蕎麦(うどん)が、茹で上がりましたら、良く洗って、ぬめりを取ると共に、冷します。
21.
せめて、ストーブの画像を見て、温まって下さい。
いくら寒い時期でも、茹で上がった蕎麦(うどん)は、必ず洗って下さい!
22.
めんつゆの希釈は、使用する製品の指示通りか、やや濃いめな感じで!
薬味等も、お好みの物を、ご用意下さい。
23.
完成です!
18/01/13
[冷]Verの追加に併せて、調理過程を追加、加筆。