素材をごちゃ混ぜにするのではなく、別々に盛り付ける煮物にこっています。
コツ、ポイント
鶏肉は濃い味のメリハリを楽しむので、煮込みすぎない。(ちなみに鶏ハムのようにスープをとってから煮込むと、なんともとぼけた味になりました…)中まで火を通すのは、最後の余熱で。厚手の鍋を使うのはこのためです。小松菜はまだしゃきしゃき感が残る程度で出汁を加える。
このレシピの生い立ち
茶鶏の食べ方を考えていたので。小松菜も好物。
1.
茶鶏は解凍して、サラダ油をひいたアルミホイルに載せ、魚焼きグリルなどで焦げ目がつくまで強火で焼く。中は生でもかまいません。
2.
油揚げは熱湯にくぐらせ、表面の油を抜く。だし、しょうゆ、みりん、砂糖、塩は合わせておく。
3.
小松菜は4cm幅に切って、土鍋や厚手の鍋にごま油をしき、油が回るまで軽くいためる。
4.
3の小松菜を片側に寄せ、2の合わせだしを加え、写真のように油あげ、鶏肉を別々に仕切りながら加えて、火にかける。出汁が沸いたら、火を止めてふたをし、味をなじませる。
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