加賀料理の代表的な治部煮は、鴨で作るのが正統派のようです。わが家では鶏モモ肉で手軽にアレンジ♪ほんのり甘めの味付けで、ホッとする冬向きのお惣菜です。
コツ、ポイント
○かぶの茎の付け根に土が入っていることがあるので、よく洗い流して下さい。 ○鶏肉を煮汁に入れる時、必ず煮立ってから入れて下さい。いつまでも浮かんで来ない時は、底に張りついていることがあるので、外してやって下さい。(^^; ○残ったかぶの葉は、炒め物にしたり、お味噌汁の具にしたりしてお召し上がりください。
2.
かぶは茎を5㎝ほど付けて葉を切り落とす。 葉はゆでて水にさらし、2株分ほどを茎を揃えて5㎝ほどの長さに切っておく。
実の方は茎の周りに切り込みを入れてから、下の方から剥いて、下の写真のような状態にする。
3.
剥いたかぶを2つに切る。 茎の根元まで包丁を入れ、あとは手で裂くと茎がバラバラになりません。 大きいかぶの場合は、4つ割りにしてください。
4.
鍋に●印の調味料を入れて沸かす。その間に鶏肉に片栗粉をまぶす。 煮汁が沸騰したら、肉を重ならないように入れる。
5.
肉が煮えたら(浮いてきます)、かぶを加え、落としぶたをして弱火で煮込む。 その間に長ねぎを5㎝ほどの長さに切り、グリルで焦げ目がつく位に焼いておく。
6.
15分ほど、かぶに透明感が出たら、落としぶたを外す。
7.
石づきを取ってほぐしたしめじと、長ねぎを加える。 しめじに火が通れば出来上がり。
9.
※わが家では残ったかぶの葉はこんなふうにして食べています。これまた美味しいご飯の友。(レシピID:467201)
https://cookpad.com/recipe/467091
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