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割烹の小松菜の煮びたし
by シェフ・ド・ダウンヒラー
以前たまに行った割烹で教えてもらいました。家庭料理の小松菜の煮びたしですが、少し作り方を変えるとこんなに上品になるのかと感激しました。
コツ、ポイント
コツは「薄口」です。小松菜のしゃきっとした感触を楽しんだ後、ほのかなだしと塩梅のよさを楽しみます。やはり、日本酒が合いますね。
材料
(2人分)
小松菜
一わ
薄アゲ
1枚
出汁
2カップ
いい塩
適宜
薄口しょうゆ
小さじ1
みりん
小さじ1
酒
小さじ1
このレシピの生い立ち
割烹で何度か食べているうちにどうしても作りたくなったので板さんに直接聞いてみました。
1.
薄アゲはお湯で油抜きをして細めに切っておきます。出汁100ccに薄口しょうゆ、みりん、酒をいれて一煮立ちしたら、薄アゲをいれて煮含めます。
2.
小松菜はザク切りにして、さっと茹でてお湯からあげておきます。だしの残りをさましておいて塩で薄めに味付けをしておき、これに小松菜を浸します。上から1.で作った薄アゲも入れて一緒に出汁に浸します。
3.
冷蔵庫に1日おいて味を染み込ませます。 食べるときは、だしだけを少し暖めて、取り出した小松菜とうすアゲにかけて、いただきます。 濃い味が好きな人は薄アゲの味を濃い目にします。
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