文字サイズ:
小
中
大
印刷する
コトレッタ・アラ・ミラネーゼ☆ビーフカツ
by ai_yui
ミラノ風子牛のカツレツを出来るだけ本格的に、しかし、手に入る材料で作ってみました。レストランでは定番ですが、それを家庭でも食べられるように考えてみました。ボリューム感が魅力です。
コツ、ポイント
☆本当のミラノカツは全部バターで揚げます。ふんだんにバターを使える方は挑戦して下さい。☆パルメザンチーズをすりおろして、パン粉に混ぜて揚げると本格的ですが、高価なチーズが無駄になるので最後に添えました。☆肉は高価な霜降り肉より、赤身のOZビーフなどの方があっさりと食べられる気がします。ただ、柔らかい口当たりが好きな方は国産牛がベターです。☆櫛切りにしたレモンを添えるとベターです。
材料
(2人分)
牛肉(OZビーフ・ステーキ用)
2枚(1枚120gぐらい)
小麦粉(できれば強力粉)
大さじ2~3
パン粉
適量(大さじ5~6)
溶き卵(衣用)
1個分
サラダ油
適量
バター
大さじ1
★プチトマト
10個
★粒マスタード
大さじ1
★水
大さじ2
★塩
小さじ1/2
イタリアンパセリ
適量
パルメザンチーズ
適量
胡椒
少々
このレシピの生い立ち
オレンジページブックス「イタリアンのシンプルレシピ」に啓発されましたが、内容的には全くのオリジナルです。
1.
市販のパン粉は粒が荒いので、すり鉢などで細かくおろしておく。
2.
ステーキ用の肉を半分にカットする。肉たたきorワインのビンなどで、肉を5mm程度の厚さになるまで叩く。この時、出来るだけ厚さが均一になるようにする。
3.
肉に小麦粉(あれば強力粉)をはたく。
4.
肉、溶き卵、パン粉を並べて、揚げる準備!(写真右から)
5.
フライパンに5mm程度の深さになるようにサラダ油を張る。中火で加熱して、バターも溶かしておく。
6.
肉に卵とパン粉をタップリつける。油が十分に熱くなったら、茶色になるまで揚げる。
7.
油を良く切って、お皿に盛り付ける。お皿は温めておくとベター。
8.
ソースを作る。フライパンの油を捨て、キッチンペーパーで拭いておく。フライパンを加熱して、★の材料を全部入れる。注)トマトは予め湯むきして四つに割っておく。
9.
トマトの輪郭が少しに崩れる程度になったら火を止める。全体が馴染むように混ぜる。
10.
パセリのみじん切りを加える。7のカツにこのソースをかける。パルメザンチーズのブロックをピラーで薄く削り、カツに添える。お好みで胡椒もかける。
https://cookpad.com/recipe/491760
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.