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えご
by 新潟市
北前船や漁船の往来により、博多から能登半島の輪島、佐渡から新潟に伝わった伝統食品です!一度作ってみてはいかがでしょうか♪
コツ、ポイント
えごは、新潟のお盆に欠かすことのできない料理です。酢みそのほか、酢じょうゆや、おろししょうがとしょうゆで食べる家庭もあります。砂糖をかけて食べることもあったようです。
材料
(7.5×12×4㎝の流し型1台分)
えご草
20g
水
5カップ
酢
小さじ1/4
■
A
みそ
50g
砂糖
大さじ4
酢
大さじ2~3
練りからし
小さじ1
このレシピの生い立ち
えごは、紅藻の一種であるエゴノリを煮溶かして固めた食べ物です。「えごねり」と呼ぶこともあります。エゴノリは乾燥させた状態で流通しており、高価です。
1.
えご草はよく洗い、細かいごみを取り除く。
2.
鍋に分量の水と1を入れ、強火にかける。沸騰したら酢を加える。
3.
えご草の繊維が溶けてとろとろになるまで菜箸で混ぜながら煮溶かす。溶けたら木べらに持ち替え、混ぜながらしっかりと煮詰める。
4.
3が流し型1台分の量(だいたい最初の量の半分くらい)まで煮詰まったら、火を止める。
5.
水でぬらした流し型に4を流す。冷蔵庫に移し、冷やす。
6.
Aの材料で辛子酢みそを作る。小鍋にみそと砂糖を入れ、中火にかけ、練る。ひと息おいて、酢と練りからしをを加えて混ぜる。
7.
5が固まったら、食べやすく切って器に盛る。辛子酢みそを添える。
https://cookpad.com/recipe/5022519
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