1.
コーヒー焙煎は①乾燥段階と②化学反応段階という2段階で行います。乾燥に電子レンジを使用します。
2.
コーヒー豆を測り、容器に入れ、ラップをして、電子レンジに入れ、
3.
タイマーを9分にセットして、低いワット数(ここでは200W)で9分加熱します。
4.
時折、観察して、ドアを開けて、ゆすってもいいですが、しなくても結構です。問題は、9分間の間に「1ハゼ」(いちはぜ)
5.
が起きないよう、ワット数を調整したり、電子レンジを止めること。
6.
1ハゼが早く(6分など)起きると、全然美味しくないコーヒーが出来上がります。ご注意を!
7.
コーヒー豆を煎る道具に移します。コンロの上で常に動かしながら焙煎します。
8.
数分後に1ハゼが始まります。「ポンポン」という音。数百もの化学反応が起き、コーヒー独特の風味が生まれます。
9.
数分後に1ハゼが終わります。重量は15~16%減ります。
10.
深煎りにするにはさらに焙煎を続け、2ハゼ(にはぜ)まで続けます。1ハゼのような大きな音ではなく、「チリチリ」という音。
11.
重量は18~20%程度も減り、油が豆の表面に出てきます。
12.
焙煎後のコンロの様子。これがチャフです。
注意:煙もでます。換気に注意。煙感知器が鳴らないよう注意!
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一つの竹ザルに移し、他方のザルに移し、それを繰り返すことで豆を冷まし、チャフ(薄皮)を飛ばします。
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この作業は、できれば外でやったほうがいいです。
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追記:今度は、重量減18%の深煎り。焙煎後200gにするには、200/(1 - 0.18)=244 gの生豆が必要。
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500 Wの電子レンジで加熱し始め、1ハゼが5:00に起きました。レンジを止め、ワット数を200 Wに落とし、再開。
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1ハゼは焙煎開始から2:00に始まりました。2ハゼが起きてからまもなく焙煎を止めました。総焙煎時間は6:00でした。
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成功したと思いましたが、後で重量減はわずか16%だと分かりました。
19.
ともかく、この焙煎度のコーヒーのほうが好きです。アイスコーヒーやコーヒーゼリーに最適です!
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2022/03/06追記:つくれぽ、有難うございます。
現状:電子レンジでの乾燥は、700W電子レンジで、まずは2分、
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ドアを開けて、蒸気を逃がして、また2分、ドアを開けて、蒸気を逃がし、また2分という感じで9分間、乾燥させてます。
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途中で、はぜる音が聞こえたら、加熱を止め、しばらく経ってから、再開。ワット数を600W、500Wに下げることもあります。
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コーヒー豆の量は、200~350g程度が適量と思います。また、陶器の器ではなく、茶色い丈夫な紙に豆を包んで乾燥させてます
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また、2分毎の乾燥の間に、均一に乾燥できるよう、豆を動かしています。
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ちなみに、豆を挽くには、フジローヤルの中古R-440を使ってます。
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抽出は、2つの茶こしの間に、ネルの布を挟み、行ってます。ネル抽出は最高です。それはまた、時間があるときに、載せます。