1.
乾燥大豆を3倍くらいの水につけて一晩おいておく(8~12時間)
3.
(2020/6/19追記)
大豆を煮る前に、使う小ボウル、キャセロール皿、スプーンを高圧2分で消毒しておく。
4.
(2020/6/19追記)
手順3では鍋底に蒸し用の水は必須です。ボウル、キャセロールはコレール社製でオーブン可のもの。
5.
大豆は水を切り、steamer basket, strainerなどに大豆を入れ、インスタントポットに入れます
6.
我が家では、蒸し器にザルを使ってます。バンクーバーのダイソーで12ドルでした。
7.
Steamer basketがなければ、大豆がつかるくらいの水を入れて煮て、最後に水を切ればいいと思います。
8.
Steam機能(なければPressure Cookで)、High Pressureで20分 →圧が下がるまで待つ。
9.
小粒大豆で圧力20~30分。柔らかすぎ?と思いましたが、最終的な出来上がりの食感は歯ごたえあり(下の※1参照)
10.
(2020/6/19追記)
最近は柔らかめのを作っていて、高圧50分で作っています。
11.
納豆1/4パックを熱湯殺菌済みの容器に入れ、沸騰してから冷ましたぬるま湯を大2~3くらい入れてかき混ぜておく。
12.
蒸しあがった大豆を熱湯消毒済みの容器に入れる。大豆を煮た場合は、水を切ってから。
13.
(2020/6/19追記)
蒸した大豆は、手順4の写真のキャセロール皿に入れています。
14.
間髪を入れず(←重要!)熱々の蒸し大豆に11の納豆+ぬるま湯ミックスを混ぜ入れる。納豆そのものは混ぜても混ぜなくてもよい
15.
納豆1パック全部を入れると、古い納豆(タネにつかう納豆)が過発酵するのかアンモニア臭いがきつめ(冷蔵熟成で臭いは消える)
16.
納豆を入れ混ぜたら、容器に豆が3段くらいになるまで入れる。容器は大きさにより二つか三つになると思います。
17.
面倒だったので一つの容器に入れ5段くらいなっちゃいましたがちゃんと発酵できました。
18.
インスタントポットの中に容器ごと入れます。一番上の容器の上をかぶせるようにペーパータオルを置く。水滴が落ちないように。
19.
発酵に酸素が必要なので、インスタントポットのフタは少しずらして置きます。
20.
ヨーグルトモード、Normalで、24時間でセット。
21.
22~24時間後、表面に白い膜ができていれば、出来上がり。結構臭いがします。
22.
(2020/6/19追記)
最近、36時間発酵で作っています。粘りの糸が前より太くなりました。おすすめです。
23.
発酵終了後、出来るだけ早めに温度が下がるようにして(冬場なら寒い部屋に置くなど)、粗熱が取れたら冷蔵後で1~2日熟成。
24.
冷蔵熟成で臭いが和らぎます。アンモニアの臭いなのか、発酵20時間後など結構くさいです。大丈夫か心配になりました。
25.
臭いがきつくても、冷蔵熟成で臭いがとれました。容器を熱湯消毒せずに雑菌が入った時、どんな臭いなのか分かりませんが…
26.
熱湯消毒といっても、沸騰したお湯をかけるくらいの消毒でやっています。容器、スプーンなど全てです。
27.
冷蔵熟成二日たったら、1パック45グラムくらいにタッパーに小分けして保存。冷凍可です。
29.
大豆の種類:日本で買ってきた「北海道産 小粒大豆 スズマル」2018年:1kgで千円弱。
30.
アメリカのLauraSoybeans.comで小粒大豆買えます。カナダへの通販してくれます。
31.
カナダで売っている普通サイズの大豆でも納豆ができますよ。個人的に小粒が好きですが。
32.
タネに使う納豆は、カナダで買った日本製冷凍納豆を解凍して使っています。
33.
※1 大豆の調理時間。柔らかめの納豆が好きな方は45~60分蒸してください。うちは歯ごたえのあるのが好きで25分ほど。
34.
出来上がりがかためになった場合、次回からは最初に水につける時間を長め(12~15時間)にしてみてください。