バター(食塩不使用)(常温に戻しておく)
120g
卵(常温にしておく)(溶き卵にしておく)
1個(45g前後)
クローブ(パウダー)(ふるいにかけておく)
小さじ1/4
シナモン(パウダー)(ふるいにかけておく)
小さじ1/4
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アイシングペースト(色合い、固さでペーストを作り分ける)
食用の色素(カラージェル、食紅等)
お好みの色を適量
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※粉糖150gに対して乾燥卵白7gの割合の比率で、使う量などにあわせて量と比率を変えて配合します。水の量はアイシングの硬さ、ゆるさにあわせて調整して下さい。
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※クローブ(パウダー)やシナモン(パウダー)はGABANさんのものを使用しています。
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※電子レンジやオーブン、グリルでの加熱時間は、あくまでも目安にして下さい。加熱時間は、加熱する食材や液体などの初期温度、耐熱容器の初期温度や、レンジ内部の初期温度、室温、加熱調理する材料の総量、水分量、形状、大きさ、耐熱容器の大きさや重さ、厚み、色合い、形状などによっても異なり、電子レンジ内の置く位置など、様々な条件、環境によっても変わってきます。
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※また、お使いになられた電子レンジやオーブン(オーブン機能)、グリル(グリル機能)の性能、メーカーなどによっても加熱時間は変化してきますので、加熱している食材、料理の様子を見ながら調理時間は加減して下さい。
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※電子レンジやオーブン、グリルから、調理したものを取り出す際は、調理したものがとても熱くなっている場合があります。ヤケドなどに注意して下さい。
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※オーブンで焼く際は予熱をしっかりして、オーブンの庫内を十分に熱くしてから焼いて下さい。
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※GABANクローブやシナモンの量は好みで加減して下さい。入れすぎても風味が強く出すぎてしまう場合があります。
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※GABANクローブなどのスパイス、ハーブは人によって好みは様々で、慣れると本当にヤミツキになるほど欠かせないものとなりますが、慣れないうちは、香りや風味を強く感じすぎてしまう場合があります。皆さまのぞれぞれの好みに合わせて、慣れにあわせて量などを加減して下さい。
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※アイシングの技法、テクニックには様々なものがあります。各製作者様個人の技量、経験、知識によってお好みのアイシングをクッキーに施して下さい。
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※アイシングペーストの配合比率も、各製作者様個人により、お好みのものがあると思います。上記材料の分量を目安にお好みで調整して下さい。
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※クッキーはあまりに厚すぎても見栄えが悪くなってしまう可能性もあります。またこのクッキーの作り方のオーブンの温度だと中の方だけ生で、表面だけ焦げてしまう場合もあります。ご注意下さい。
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※あまりに薄すぎて、アイシングを施した際に、クッキーのキワを手でつかめず、アイシングが完全にかたまるまで、移動させることができない、ということが発生してしまう場合があります。アイシングが固まるまではかなり時間がかかるため、移動の際にアイシングに触れて壊してしまったりしないためにも、アイシングを施した後に、アイシングが触れないように手でクッキーが持てる厚みにした方が、作業が格段にしやすく、作業効率がとてもよくなります。
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※アイシングの色は、制作中、乾燥後によって、色合いがかなり変わります。乾く前の水分がある状態と、乾いた後の水分が抜けた状態によって、水分量の差によって、色合いが変わるので、経験が必要ですが、経験をしてもなかなか想像できませんが、乾いた状態をイメージして、アイシング、アイシングペーストの色は調整して下さい。
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※アイシングペーストの色は、家庭用のハカリでは計量が不可能なほどの、つまようじの先端にわずかにつけた食用の色素のほんのわずかな量の差でも、ほんのわずかでも色合いが異なってきて、まず100%まったく同じ色のアイシングペーストを作ることは、家庭では不可能だと思われますので、使うと思う同色のアイシングペースト以上に、ある程度余分な同色のアイシングペーストの量を作っておいたほうが、足りなくなるということを防ぎやすくなります。
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※アイシングクッキーを作る際、どうしてもアイシングペーストを乾燥させたりする関係から、室内にクッキーを長時間ラップなどをしないで、密封容器などにも入れれずに、そのままにして置いておく必要があるのですが、家庭だと、家庭内の室内のにおいや、ほかにも家庭で日々食べる食卓ででるにおいなど、様々なにおいを、特にクッキーが吸収してしまう場合があり、風味を損ねてしまう場合があります。
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※なので、なるべくよく換気をして、アイシングペーストがしっかり乾いてから、乾燥剤と一緒に密封容器に入れたりしておくと、乾燥剤がにおいも吸着してくれる場合が多く、風味よくいただきやすくなります。
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※これらのことより、なるべくアイシングの作業中は室内ににおいがこもらないようにして、換気もなるべくよくして、強いにおいを発するものなども近くに置かないようにしたりして、特にクッキーへのにおいの吸着、におい移りにはご注意下さい。
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※乾燥剤によるにおいの吸着は、あくまでも私の食べた時の感覚的、経験的なものとなり、100%ではなく、クッキーについた強すぎるにおいはとれない場合もあります。
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※アイシングをしてすぐの状態ではクッキーが湿った状態のままで、クッキーの触感が優れない場合があります。
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※なのでしっかりアイシングが乾燥したあとに、においなどの吸着を防ぐためにも、水分を吸着させて乾燥させるためにも、密封容器に、少し多めの乾燥剤と共に、1日ほど置いておくと、吸着してしまったクッキーのにおいがある程度とれる場合があるのと同時に、アイシングの湿気がとれクッキーが乾燥もしてくれて、サックリとした歯ごたえのいい食感も戻ってきてくれる場合も多いので、アイシングクッキーが仕上がったあとは、乾燥剤と一緒に密封容器に入れて、特にアイシング部分が壊れないように保存をして下さい。