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早めにできる。本格ぬか床
by 菊理茶会
ぬか床が落ち着くまで1ヶ月はかかるのだけど、この方法なら1週間でできそう。 夏野菜に向けてぬか床を用意しておかないとね。 天然酵母パンに続き「もやしもん」第2弾はぬか床。 かもすって楽しい。 発酵食品万歳!!
コツ、ポイント
・毎日2回はかき混ぜる。新鮮な空気をいれて、菌を元気に活動させて。・野菜はにんじん、大根など硬いものは2つか4つに割って漬ける。きゅうりは塩もみしてそのまま漬ける。大体1晩から1日漬ければできる。 ・水分が多くなってきたら、中央にくぼみを作りそこにたまった水をすくいだす。
材料
(1樽分)
ぬか
1kg
塩
125g
水
900cc
天然酵母パン(食パンでもよい)
3切れ(1枚)
唐辛子
3本(種を取って輪切り)
粉からし
小さじ2
にんにく
2かけ(刻む)
しょうが
1かけ(刻む)
昆布
30cm(5cmにカット)
卵の殻
2個分
このレシピの生い立ち
家庭用精米機から毎日少しずつヌカがでる。何かに使いたい・・・。 たくさんたまってきたので、思い切ってぬか床に挑戦。
1.
ホットプレートでぬかを軽くいる。
2.
鍋に水とし代を入れ沸騰させ、あら熱が取れたら、パンをちぎって入れる。
3.
それぞれの材料を用意し、刻む。
4.
ぬかを6Lぐらいはいる容器に移し、2の塩水(冷めていること)を入れてまぜる。 味噌のかたさ。
5.
3のきざんだ材料を入れてよく混ぜる。 (卵の殻は発酵を後らせるため。粉からしは変色を抑えるため。) 甘みを足したいときは、後で乾燥した林檎やナシ、柿の皮を入れるとよい。
6.
4/22 表面を整え室温で2日置いておく。
7.
4/24 2日後捨て野菜を入れて、漬け込む。 捨て漬けという。 (水分の多い葉を入れるとよい) 今回は春キャベツの外側の葉っぱを入れました。
8.
この捨て漬けを3日間続ける。 捨て漬け最後の日に味を見てみる。 ぬか漬けの味になっていれば完成。
9.
本漬けをする。塩もみした野菜を入れると色よく、早くつかります。気温の高い夏は野菜室で保存をお勧めします。今はまだ冷暗所でいいです。
https://cookpad.com/recipe/556543
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