1.
玉ねぎは5mm幅のくし切り。エノキは切り口から縦に包丁を入れてそぎ切りにして一本くらいずつ千切りに切り離す。タケノコは…
2.
…縦に薄切りにして千切り。ニンジン、ゴボウ、セロリ、キャベツも耐熱皿へ。鶏モモは皮を下にして入れる。どれも解凍しない。
3.
麻婆豆腐の素を上からかけ、さらに「素」の使い方に従って、分量の水もかける。
4.
(*) 私が使ったのは一回三人分の「素」。目分量でその半量を使っている。
5.
蓋をして、オーブンで250度30分。予熱不要。余熱は10分。
6.
鶏肉の中心まで火が通ったら、蓋を取って裏返して皮目を上にして250度10分。焦げ目をつける。
7.
(*) 男子には一人分だが女子には多いと思う。肉の3分の1は取り分けて、「明日の」パスタのトッピングとかに。
9.
(補足)なんだかこのレシピ、評判が悪くて、なんでだろう、と思っていたが、たぶん、理由が分かった。私はいつも、
10.
麻婆豆腐の素は、某丸〇屋のを使っていて、大体、どう料理してもおいしくできていたのだが、先日、はじめて、某C○○○のを
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使ってみた。殺人的に、不味い。なんだか理解のできない甘ったるさがあって、耐えられない。どうやらこのせいらしい。
12.
ということで、このレシピ、利用する麻婆豆腐の素を選ぶ。「NG」モノを掴んでしまった場合の修正方法だが、
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一応考えた限りでは、某C○○○に関する限り、あそこのレシピは何でも、「うまみの素をケチる」傾向にあるようだ。
14.
と、いうことで、まずは、うまみを足してみることをお勧めする。麻婆豆腐のばあいは、たぶん、出来上がりのソース
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100gあたりで、豆致か豆板醤か、あるいは八丁味噌辺りを、小4分の1程度加えてみたうえで、
16.
花椒粉か山椒の粉を、仕上げに少々加えてみるといいように思う。
18.
鶏ムネでも作っているが、この場合は、沸騰してから子1時間くらい火を通して、鳥が自然にほぐれるくらいまでにする。
20.
豆致も豆板醤も八丁味噌もなかったので、甜面醤を使ってみた。割とよく改善された。ただし、やはりあの不可解な甘みだけは
21.
気になって、結局、あれをどうにか除かないと、私的には成立しない。
22.
ただ、おもったのだが、あの甘ったるい麻婆豆腐の素を、あれがよいと勝っている人にとっては、あれが「おいしい」わけで、
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ならば、そういう人がそういう味の麻婆豆腐の素を使ってこのレシピを作っても、別に何の問題も感じないのではなかろうか、と。
24.
というわけで、この私の悩みは、見当はずれだったかもしれない。
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というか、気にする必要はなかったかも。というより、自信作のあの「カズノコのグラスメスターシル」に比べたら、
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わりとこのレシピは、「健闘している」うちに入る、気がしてきた。
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というか、なぜ「アレ」は評判がいまいちなのか?正直、ほとんど書いてはいないが、「すんげぇ~ウマい!」と思っているのだが…