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【郷土料理】かて飯
by 相模原市(神奈川県)
錦糸卵やエビなどを入れると見た目も華やか、お祝いにもぴったりです♪
コツ、ポイント
昔、相模原の大地は火山灰土に覆われ水を自由に使えなかったため、芋類や麦、陸稲等が作られていました。そのため、お米を節約するため大根や芋などの具「かて」を入れた『かて飯』が作られていました。お祝いの時などは豪華な具を加えて振舞ったそうですよ。
材料
米
3合
干し椎茸
6g(3個)
切り昆布(乾)
3g
ごぼう
中1/3本(70g)
人参
中1/2 (70g)
竹輪
中2本(60g)
油揚げ
1.1/2枚(30g)
さやいんげん
5~6本(30g)
サラダ油
大さじ1
A 砂糖
大さじ4
A 塩
小さじ1/2
A だし汁
100cc
■
(すし酢)
B 砂糖
大さじ4
B 塩
小さじ1/2
B 酢
大さじ4
紅生姜
適量
木の芽(あれば)
適量
※gは可食部です
(大人:エネルギー463kcal、食塩相当量1.6g)
このレシピの生い立ち
「相模原市食生活改善推進団体わかな会」の皆様から、レシピを教えてもらいました!
1.
米は炊く30分~1時間前に洗い、ざるに上げて同量の水で炊く。Bは混ぜ合わせておく。
2.
干し椎茸は水に浸けて戻し、水分を絞って千切りにする。 切り昆布は水に浸けて戻してからよく洗い、2cm位に切る。
3.
ごぼう、人参はささがきにし、ごぼうは水に浸けてあく抜きする。竹輪、油揚げは千切りにする。
4.
さやいんげんは茹でて斜め細切りにする。
5.
鍋にサラダ油を熱し、②、③を炒め、Aを加えて煮汁がなくなるまで煮る。
6.
飯台に炊きたてのご飯を移してBを加え、ごはんをつぶさないように手早く混ぜ合わせて酢飯を作る。⑤の具を加えて混ぜ合わせる。
7.
器に⑥を盛り、さやいんげん、紅生姜の千切り、あれば木の芽を飾る。
https://cookpad.com/recipe/5756512
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