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山ぶどうのシロップ
by シンパパKikka
ヤマブドウのシロップです。 優しい味です。 庭で伸び放題になってたやまぶどう、シロップにしてみました。
コツ、ポイント
果汁を絞るまで砂糖を加えずに作業して、最後に砂糖の濃度計算して煮た方がやりやすいと思いました。 正確に作る場合、あらかじめ鍋に水をはって、煮詰める目標の深さを確認しておくことをお勧めします。 みじん切りはミキサー使えば楽かもしれないです。
材料
山ぶどう
実約2kg
砂糖
1kg
このレシピの生い立ち
庭の山ぶどうが伸び放題になってましたが、そのおかげでいい実が隠れて残っていました。今年はたくさんできました。
1.
収穫したばかりの山ぶどうです。 世話してないので、虫食いも多いので、注意です。
2.
きれいに熟れた実だけをばらして選びます。 写真では右下だけ使います。左は捨てます。 右上は観賞用 兼 生食用です。
3.
選んだ実を水洗いします。 優しく水におどらせながら、ゴミや、痛んだ実を取り除いてください。
4.
大きな鍋に洗った山ぶどうを入れ、ひたひたの水で煮ます。 マッシャーで潰しながら煮ていきます。
5.
アクがどんどん出てくるので、丁寧にとります。
6.
煮えたら、濾します。 大きなボールを用意し、ザルをおいてガーゼのハンカチ(日本手ぬぐい)を用意します。
7.
煮た山ぶどうを流し入れると、こんな感じです。 この後、ガーゼでしっかりと絞って、果汁をしっかり絞り出します。
8.
絞った残り果皮と種を、まな板に乗せ、包丁でみじん切りします。 一回でできないと思うので、小分けしてやってください。
9.
みじん切りした果皮を鍋に入れて、ひたひたまで水を入れて再度煮ます。
10.
初回よりは少し薄めですが、果皮からきれいな紫色の果汁が取れます。
11.
❼と同じように濾したあと、しっかり絞り出します。
12.
2回の合計で、取れた果汁約2.2Lでした。
13.
これを鍋にいれて、 半量の砂糖(今回は1kg)を加えて煮ます。
14.
これを1.6Lくらいまで煮詰めれば、元の山ぶどうの糖度を加味して砂糖の重量%で40度超えると想定しました。
15.
熱いうちに、衛生的なビンに詰めフタをします。 (完成したら、1.9Lくらいでした)
16.
写真、右がシロップ原液、左が水割りです。 他にも、かき氷等、いろいろ楽しんでもらえたらと思います。
17.
ヨーグルトにかけてもおいしいです。
https://cookpad.com/recipe/5791014
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