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ほんのりラム酒の香る葡萄ジャム
by てら姉さん
ラムレーズンのような風味のジャム。お菓子作りや、ちょっとしたアクセントに。
コツ、ポイント
温度が上がり過ぎないように極弱火で、じっくり煮詰める。葡萄の甘さを見て、砂糖、クエン酸、ラム酒の量は調整する。渋みは熟成させると消えるので、数ヶ月置いてから食べ始めると良い。
材料
葡萄
ザル2杯
グラニュー糖
25〜30g
ラム酒
大匙1〜1.5
クエン酸(入れなくても良い)
適量
このレシピの生い立ち
自家製葡萄が食べきれず、通年保存する為に作りました。
1.
葡萄を洗い、丸ごと中火にかける。
2.
水分が上がってきたら弱火にして、時々、混ぜながら、皮から色が抜けて実が沈み込むまで煮る。ここでペクチンが抽出される。
3.
少しずつ、フードミルに入れて濾す(歯は2mmを使用)。濾しカスも搾り、煮汁を最後まで出す。ザルを使っても良い。
4.
粉砕された実入り果汁をパンに戻し、火にかける。沸騰させないように気をつけながら、アクを取り除く。
5.
弱火〜極弱火で、たまに混ぜながら煮詰める。
6.
半分くらいの量になったら、味を見て砂糖を加える。
7.
もったりとしてきたら、ラム酒、クエン酸を好みで加え、砂糖も加えたりして最終調整をする。
8.
筋が付く位の固さになったらOK。ちょい緩いかなぁくらいの所で止めないと、冷えたらガチガチになってしまう。
https://cookpad.com/recipe/5811949
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