1.
うちのオーブン天板は33㎝の正方形。
100均の5号紙型は底が15㎝なので3つが一度に乗せられる。
2.
対してこっちのよく見るアンテノア 紙製5号紙型は底が15.5㎝なので2つしか乗らない。
3.
今回はどちらでも焼ける分量の生地の量を記録。多めに焼いたら差し入れできるし喜ばれるからありがたいのよね。
4.
材料を計量、用意する。
21㎝ボウル(小)に黄卵9個分、
25㎝ボウル(大)に卵白9個分を入れておく。卵は全部使うよ
5.
てんさい糖なら甘みが薄いので10グラム多めに用意。
その砂糖を1:3にわけて準備する。(メレンゲと生地を別々に混ぜる為)
6.
生クリームは200㏄パックなので、足りない分は牛乳で用意。
7.
まずは25㎝ボウル(大)でメレンゲ作り。砂糖1(少ない量の方)を3回に分けて卵白に足しながら混ぜる。
8.
ボウルに砂糖を入れたら、粉が水分を含むまで軽く手で混ぜてからミキサースイッチを入れる。でないと粉が飛び散るから注意。
9.
ツノが出るまで(この時は約11分かかった)混ぜたらメレンゲの完成。ラップをかけて冷蔵庫へ入れておく。
10.
次は、生地のベースを作る。
黄卵に生クリーム(牛乳)とサラダ油を投入
18.
このくらい滑らかになったら生地のベースが完了。
19.
ここでメレンゲと混ぜる作業に入る。メレンゲは3回に分けて混ぜるが、2回目まではボウル小で3回目はボウル大に移して混ぜる
21.
ミキサーで混ぜる。最初は手だけで混ぜ泡が均一に馴染んできてからスイッチを入れ一気に混ぜる。
即スイッチは泡跳ねまくり
23.
2回目のメレンゲの1/3を投入。1回目ほどしっかりやらなくていい程度まあまあ混ぜる。
24.
3回目のメレンゲ混ぜはベース生地のボウルが小さいので、メレンゲのボウル大にに生地を投入して混ぜる。
25.
この時メレンゲのボウル大の底にもし液体が残っていたらメレンゲ以外は捨てておく。そのまま混ぜるとシフォンが硬くなったりする
26.
物の本には7回ぐらいでサックリヘラで混ぜ完了とある。泡の塊が多少残ってても大丈夫。馴染ませたら終わりな感じで良い。
27.
紙型に均等に流し込む。写真は100均の紙型の時のもの。
28.
シフォン作り恒例の儀式
箸で1〜2週
混ぜ〜混ぜ〜。気泡抜き。
29.
こっちはアンテノア 紙製15㎝紙型。少しメレンゲの泡が残ってたのでもう少し混ぜとくべきだったかもと、少し後悔。
30.
こっちは100均の15㎝紙型。焼き上がり写真と比較すると膨らむ分量がわかる。
32.
焼き上がり。
意外とメレンゲの粒は気にならないようでホッとする。さて、これから2つの儀式に突入だ!
33.
すぐに焼き上がりの儀式を行う!
台から10〜20センチ上に持ち上げたシフォンをドンと叩きつける感じでウォリャー落とす。
34.
これをやると縮まないらしい。だがよくわからない。只みんながやってるみたいなので儀式として受け入れやっている。
35.
最後にもう一つの儀式を。
おわんをひっくり返してスタンバイ!
36.
焼き上がったシフォンをその上に乗せて冷めるまで
『美味しくな〜れ、美味しくな〜れ』
と願いを込めつつ、じっと待つ。
37.
この儀式も、効果がどの程度あるのかわからん。普通において冷やしちゃいかんのかなとの疑問は持たないように。
そして完成