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ジーロシュケニェール(ラードパン)
by ピロシュパプリカ
日本ではバター不足ということなので、ハンガリーでのパンの食べ方のひとつを紹介します。夕方以降にフルッチ(fröccs、スプリッツァー)を飲みながら食べるのが習慣だそうです。
コツ、ポイント
分量は適量です。すべて「適量」と書きたくなかったので、適当な分量をあてておきました。まわりのハンガリー人にこだわりがあるかどうかきいてみて、あれば後ほど掲載します。他のバリエーションも後ほど掲載する予定です。
材料
(4人分)
パン
1斤
ラード
300g
塩
少々
お好みの野菜(主にネギ系)
100g
このレシピの生い立ち
ハンガリー人にレシピを作ったと言ったら笑われてしまうかもしれません。日本で言うなら卵ご飯みたいなものでしょうか。ハンガリー語のつづりは、zsíroskenyérです。
1.
パンを2~3センチの厚さに切ります。
2.
お好みの野菜(主にネギ系)を薄切りにします。
3.
パンにラード(ここではカモ/アヒルのラード(kacsazsír)を使用)を塗り、塩を振りかけ、野菜をのせたらい出来上がりです。この上にパプリカをまぶす人もいます。
4.
【応用例《1》】ベーコンの塊を5~10mmの厚さに切り、フライパンで炒め、これは朝にパンと一緒に食べます。
5.
フライパンを洗わずに夕方までおいておくと、脂が白くかたまるので、それをパンに塗ったり、パンですくったりして食べます。これは塩分が強いので、塩はいりません。
6.
【応用例《2》】ここあママさんのおかん秘伝の☆スペアリブ(レシピID:391373)を焼いた後に残った脂もおいしいかもしれません。
https://cookpad.com/recipe/587299
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