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夏のぷるるん小鉢♪
by さっこまま
お吸い物を夏用にアレンジ♪ちょっと小粋にぷるるんと食べられて、高齢者の方にもお勧めの逸品です。薄味で出汁を堪能してね♪
コツ、ポイント
舞茸はあえて白舞茸を使いました。だし汁は冷めたときの方が塩分を感じるので薄味に仕上げた方がいいと思います。
材料
(約6~8人分)
ささみ
1 本
白舞茸
8 かけ
おくら
2 本
えび
6~8尾
水
550 cc
お酒「料理のための清酒」
50 cc
塩
3 g
醤油
小匙 1/2
鰹節
お茶パックに入る分
出汁昆布 10cmほど
1~2枚
ゼライス
10 g
水
大匙 4
このレシピの生い立ち
京都で「金魚鉢」というかわいい和菓子があることをTVで知りました。そこで、我が家定番のお吸い物を冷して固めてみました。と~っても美味しいです。
1.
550ccの水に出汁昆布を入れ1時間ほど水出しをします。
2.
鰹節をお茶パックに入れておきます。
3.
お茶パックを使うと出汁を濾す手間が省けるので最近よく利用しています。
4.
水大匙4にゼライスを10g入れ、乾いているところがないようにします。
5.
ささみは一口大に切り、分量外のお酒を振りかけておきます。
6.
えびは背わたを取り、一口大に切ったら分量外のお酒を振りかけます。ボイルエビも同様です。
7.
分量外の塩を入れたお湯でささみを茹で氷水に入れて冷まします。同じ鍋でえびも同様に茹で氷水に入れて冷まします。
8.
ボイルエビの場合は、熱湯をかけるだけで大丈夫です。氷水に入れておきます。
9.
オクラは塩で産毛を取った後塩茹でし氷水にとって冷まします。冷めたら小口切りにしておきます。
10.
昆布を入れた水とお酒を一緒に鍋に入れ火にかけます。昆布は沸騰する直前に取り出し、お茶パックに入れた鰹節を入れます。
11.
鍋は弱火にし沸騰しないようにします。鰹節のだしがよく出たところで塩と醤油を加えます。
12.
白舞茸を入れ煮れたところで味見をします。足りないようでしたら一つまみの塩をいれ好みの味にします。
13.
火を止めたら鍋から白舞茸を取り出し、550ccを計ります
14.
550ccのだし汁に水でふやかしたゼライスを入れてよく溶かします。
15.
ゼライスが溶けたら、濾しながらボールに入れます。だし汁を氷水にあてながら冷めるまでかき混ぜます。
16.
器にささみ・えび・白舞茸を入れたら、そ~っと冷めただし汁を入れます。その中におくらを入れ後は冷やして固めます。
17.
ラップで包んで冷すと茶巾ができます。茶巾にする場合はだし汁500ccにゼライス10gにします。
18.
お盆やトレーに乗せて冷蔵庫で冷します。2~3時間で固まります。
19.
固まったら冷たいうちに頂きます。写真は茶巾にしたものです。
20.
2009年8月8日 ピックアップレシピに選んでいただきました。ありがとうございます。
https://cookpad.com/recipe/611529
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