1.
蜂蜜10g、バター10g、牛乳20gを容器に入れ、レンジで40秒加熱し、バターを溶かしておく
2.
薄力粉30g、上新粉20gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく
3.
卵白120gのグラニュー糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分~1分半
4.
このあたりで、オーブン180℃14分の余熱をスタートさせておく
5.
卵黄65gにグラニュー糖30gとバニラオイル10滴をボウルに入れて、ぬるい湯せんをしながら
6.
白くまったりするまで高速回転7分泡立てたあと、低速1分
7.
ここに<3>の卵白メレンゲボウルの1/3を入れて、さっくりと混ぜたあと、
8.
<2>の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、ムラがなくなるまで、さっくりと混ぜる
9.
次に<3>の卵白メレンゲボウルの残り全部を入れ、こちらもムラがないように、さっくりと混ぜる
10.
このボウルから少量を取り、<1>の蜂蜜バター牛乳ボウルに入れて馴染ませ、
11.
元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる
13.
生地をそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡をとりのぞき、オーブン180度14分焼く
14.
焼きあがったら、縮をふせぐために高いところから落とし、
15.
ラップを表面に覆い、粗熱をとった後、冷蔵庫で1時間以上冷やす
16.
森永ミルクキャラメルを1箱12粒を、包丁で1/4にダイスカットする
17.
これを耐熱容器に入れ、牛乳大さじ2を加え、まずは電子レンジ600wで30秒加熱する
18.
一旦取出して混ぜ、さらにレンジ10秒を数回繰り返して、完全に溶けた状態にしておく(合計の所要時間は約1分30秒前後)
19.
純度約41%に調整した純生クリームを200ml作っておく(※47%を100mlに35%を100ml加えて約41%に調整)
20.
そのうちのクリームに使用する150mlを氷を張った二重ボウルのなかに入れ、溶かしたキャラメルを流し入れる(砂糖は不要)
21.
冷やしながら、8分立てまでホイップしておく
22.
スポンジが十分に冷えたら冷蔵庫から取り出し、表面の焦げをデザートナイフや指先を使ってはがす
23.
クッキングシートに焦げをはがした面を上にし、
24.
直径6㎝のセルクルで12個切り取る(円形ではなく正方形に切り取ってスポンジのムダがないようにしても良い。お好みで。)
25.
私は余った分をセルクルに入れて形を整えてスポンジ工作して、味見用として、これらと同様の作業で作りました。
26.
セルクルで切り取ったスポンジの面に練乳ミルク(練乳大さじ1と水大さじ1を溶いたもの)をハケで叩き込むようにぬる
27.
スィートチョコ100gを耐熱ボウルに入れる(板チョコの場合は細かく刻んでおく)
28.
沸騰直前まで加熱したクリーム(純生50mlと牛乳10mlを合わせた計60ml)をチョコのボウルに注ぎ、よく混ぜる
29.
このうちの1/3を切り取った円形スポンジ12個の面にぬる
30.
ガナッシュが少し硬くなったところで円形スポンジの6個にキャラメルクリームを大さじ1程度をポトンと落とし、塗り広げる
31.
ミックスナッツ10~20gを包丁で細かく刻む(アーモンドダイスを使ってもよい)
32.
これを塗ったキャラメルクリームの上に散らしたら、
33.
残りの円形スポンジをガナッシュ側を下にして、キャラメルクリームを塗ったスポンジの上に合体させる
34.
キャラメルクリームの残りを、ミニケーキを作るように1個1個を全体にナッペする
36.
残りのガナッシュを上からかける(ガナッシュが固くなっていたら、湯煎で少し温める)
37.
トッピングに刻んだピスタチオとドライラズベリーをかけて彩りを添え、一旦冷蔵庫で数時間冷やす
38.
ふわふわスポンジにやわらかなガナッシュを合わせたチョコ&キャラメルケーキの完成です。
39.
紅茶やコーヒー、ココアなどに添えて頂くのに丁度良いサイズのプチケーキ。
40.
使うチョコの種類でビターにもスィートにもなります。お好きなチョコでお作りください。
41.
中に入ったナッツの触感は美味しいアクセントになりますから、必ず用いてほしい食材。
42.
市販キャラメルを大いに活用することでレパートリーが広がりました。
43.
切った断面はこんな感じ。森永ミルクキャラメルのお味がほんのり。