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きがらめし
by オッシィー
千葉県の鴨川地方で、農作業の合間の“おやつ”として食べられていたという「おにぎり」。 地元でも殆ど作られなくなっていたというこの「きがらめし」に、仕事の関係で偶然出会いました。(某番組でも紹介)
コツ、ポイント
簡単でウマイ! 子供も、大人も、きっと驚き、病みつきになる、…ハズ!
材料
米
3~4合
昆布
名刺大1枚
しょうゆ
60~70cc
酒
7~8cc
かつお節
10~15g
卵
2個くらい
このレシピの生い立ち
元々、食べ物があまり豊富でなかった頃に食べられていたという、いわゆる「貧乏めし」。 今では地元でも殆ど作られなくなっていたものを再現、さらに、現代風にアレンジ。
1.
炊飯器に米を入れ、しょうゆと酒を加えて混ぜあわせる。
2.
米の量に対して水分量が適量になるよう水を加えて、さらによく混ぜあわせる。
3.
昆布を置き、削りガツオを表面にまんべんなく散らして、普通に炊く。
4.
ごはんが炊き上がったら、昆布を取り出し、表面に溶き卵をまんべんなく流し入れ、ふたをして蒸らす。
5.
蒸らしたら、しゃもじで切るようにしながら、卵とごはんがほどよく混ざるように、ほぐしながらよく混ぜる。 混ぜたら、おにぎりにする。
https://cookpad.com/recipe/63199
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