1.
まず野菜を切ります。
ボウルは大きすぎるとスプーンが沈むので全材料が入る程良い大きさがおすすめです。
3.
キャベツ、長ネギ、ニラは粗みじん切りにします。
5.
野菜が切れたら●の調味料などを全て計り入れます。
6.
カレーを食べる時に使う大きさのスプーンで混ぜます。
全体がしっかり混ざると量が減ります。
7.
そこに挽肉も入れて全体をよく混ぜ一体感が出てきたらタネの完成です。
8.
包む準備をします。
タネはピッタリ20個分です。ボウルの中で20等分するのは難しいのでひとまず4等分にします。
9.
バットに片栗粉をたっぷり打ちます。
カリカリ食感の素です。タネからしみ出る水分で皮がバットにくっつくのも防ぎます。
10.
餃子の皮は乾燥してしまうので袋から全部出してしまわず一辺だけ封を切っておきます。
特に冬場はすぐ乾燥します。
11.
皮を接着するための水を適当な皿に入れておきます。
乾燥しやすい時期は特に用意した方が安心です。
12.
写真を撮る時は忘れてましたがボウルの下に濡らした布巾等を敷いておくと動かず快適です。
餃子を包む準備が整いました。
13.
詳しい包み方は割愛しますが口はしっかりと閉じた方が良いです。
私は手前側にひだをやや浅めに5つつけるで落ち着いています。
14.
コツとしては皮が楕円なら横向きにして具はひだをつけ始める側(私は左)に寄せて乗せるとたっぷり入れてもはみ出しづらいです。
15.
タネの1/4を皮5枚で包みきるようにして20個全て包みます。
具は結構たっぷりです。
16.
野菜から水分が出て底に溜まるんですがこれも混ぜ込んで包みます。
17.
タネを全て包みきるとこんな感じで結構ぽてっとして広がります。
口の閉じがあまいと既に開いてきてます。
18.
この時点で確実に全部食べきれないと分かっている場合は生のままでの冷凍保存をお勧めします。
食べきれる方は【22】へ。
19.
片栗粉をたっぷり打ったバットに間隔を開けて並べたら、ラップをして冷凍庫で凍らせます。急速冷凍機能があれば活用します。
20.
カチカチに固まったらすぐにジッパー付き保存袋に入れ出来るだけ空気を抜いて冷凍保存します。
21.
食べる際は解凍せずにそのまま焼きます。
焼き方は生も冷凍も同じ手順です。↓
22.
餃子を焼きます。
フライパンにサラダ油を敷いて弱めの中火で温め、餃子の底面に油をつけながら並べていきます。※
23.
※詰め過ぎると皮がくっついてしまうので少し間隔をあけます。(隣の餃子に寄りかかっていなければ隙間がなくても大丈夫です。)
24.
底面にかるく焼き色をつけます。
部分的に色が入っていれば良いです。
25.
一旦火を弱め、水を餃子の上から具の高さの半分程度が浸かるまでかけて入れ、蓋をして強めの中火で5分程度蒸し焼きにします。※
26.
※様子を見ながら調理してください。
鍋底が所々露出するくらい水分が減ってきたら蓋を外します。火加減は弱めの中火にします。
27.
水分が偏って溜まっていたり火の当たり方にムラがあるようならフライパンの向きを変え、更に水分を飛ばします。
28.
水分がほとんどなくなったら鍋肌からごま油を回し入れ※フライパンを浮かせて円を書くように動かし底面全体に行き渡らせます。→
29.
→餃子がフライパンから剥がれてスルスル動くと理想的です。
※水分が多く残っていると油がはねるので火傷に注意してください。
30.
火を中火にし、羽根(わざわざ付けてないのでちょろっとしかないです)に焼き色が付いてきたら→
31.
→餃子をへらで持ち上げて底面も確認し、こんがりと焼き色が付いていれば火を止めます。※
32.
※焼き色が薄めでもカリッとします。焼き色の濃い方に合わせて焦げないうちに火を止めてください。
33.
万が一餃子の底がフライパンにくっついていればフライ返しなどで綺麗に剥がします。
34.
ついに盛り付けです!
まずは皿を餃子にかぶせます。
35.
皿を指先で押さえます。※
親指、人差し指、小指の位置がほぼ正三角形になるように配置します。特に親指の位置が大事です。
36.
※掌をベタっとつけるとフライパンのふちに腕が当たって火傷する恐れがあります。
37.
ひっくり返す時はその場でくるんと返すのではなく、フライパンを持っている元の位置(写真でいうとガス台)から、→
38.
皿を支えている手の側(作業台)に向かって空中で弧を描くイメージで返します。
こんな感じです。↓↓↓
39.
写真には写っていませんが左手で皿(餃子)を押さえていると思ってください。
そのまま持ち上げて、
40.
一定のリズムで左側の作業台に向かって空中で弧を描きます。
41.
写真みたいにカクカク止まらないでくださいね。
熱々の油が垂れてきます!
42.
掌をくっつけずに指先で支えられていればフライパンが皿を押さえている手に当たることはまずないと思います。
43.
因みに皿は餃子に被せてから時間が経つと熱々になって触りづらいので覚悟を決めてパパッと移した方が良いです。
44.
返せたらフライパンだけを元の位置に戻します。
イメージは掴めましたでしょうか?
45.
健闘を祈ります!
※くれぐれも火傷には注意して無理はしないでください。
46.
トップ写真のように片栗粉がまとまって残り白くなることもありますが食感は最高に良いです!
噛むと心地良い音が響きます♪
47.
味はしっかりと付いてますがお好みでポン酢や酢醤油を付けてお楽しみください☆
ご飯が進みます♫
48.
※我が家では20個包んで6個は冷凍しているので円盤状に焼いているのは14個です。→
49.
→フライパンのサイズに合わせて無理なく並べられる個数で焼いてください。
50.
長ネギとエリンギを入れなくても美味しいです!
野菜の種類を減らすだけで作り方は一緒です。
キャベツたっぷりです☆
51.
ニラとニンニク、生姜、調味料などを混ぜてから挽肉と合わせます。見た目で言うと挽肉は調味料を混ぜた野菜の2/3くらいです。
52.
エリンギが入っていないと野菜のかさが出にくいので、野菜は10gしか減らしていないのに挽肉は30g増量してます♫
53.
今回は忘れずにボウルの下に布巾を敷きました。
54.
写真は蒸し焼き後です。こちらの方が水分の少ないお肉が多い分、タネが広がりにくく少々高さが出ます。
※水は具の高さの→
55.
→1/3程度で足りました。
水分がほとんどなくなればごま油を回し入れ、フライパンを水平にしたまま回したり→
56.
→傾けたりして底面に油を広げたらもう完成目前です!
ちゃんとスルスルと動いて餃子の位置が微妙に変わりました♪
57.
今回もまずまずの仕上がりでした☆食感はバッチリです♪
仕上げのごま油は小さじ2で十分足りそうだったので訂正しました。
58.
挽肉増量で高さも出ましたが柔らかいです♫
お肉の旨味と野菜の甘み、そしてしっかりめの味付けでご飯が進みます☆
59.
冷凍保存してあった餃子を焼くとこんな感じです。
まずは最初に薄っすらと焼き目を付けた様子です。
60.
冷凍保存するとやや乾燥気味になるので水は包みたてよりもしっかりと餃子にかけました。
61.
相変わらず焼き目はカリッカリです♫
焼き目のない部分は触るとやや乾燥している感じはしますが食べてみると気になりません♪