1.
まずは鮭の下処理をします。
下処理は買ってきたらすぐに済ませておくと良いと思います。(長時間かかるものでは→
2.
→ないので直前でも大丈夫です。)
鱗は既に取ってあるものでもわりと残っていることが多いので丁寧に取り除きます。
3.
骨もあれば抜きます。
因みに今回はアニサキス(半透明の糸状の寄生虫)が付いていました。見つけるとびっくりされると→
4.
→思いますが、アニサキスは60℃(中心温度)で1分以上加熱すれば死滅します。十分に加熱すれば食べても問題ありません。→
5.
→もし見つけたら、目で確認できたものは全て取り除き、鮭はよく加熱してお召し上がりください。
6.
鱗、骨を取り除いたらアジシオを両面に均一にふりかけます。
2度がけは必要ないですが左右に振りながらしっかりかけます。
7.
他に調味料がないのでアジシオにしましたが、塩は食卓塩や粗塩でも構いません。ただサラサラしている方が均一にかけやすいです。
8.
塩をしたら適当な皿(鮭が入っていたトレーなど)にキッチンペーパーを敷き、鮭を乗せて包みます。
9.
そして容器ごとラップをし、10分以上冷蔵しておきます。
塩のおかげで鮭から臭みのある水分が抜けます。
10.
次に野菜を準備します。
(まな板は日頃から魚用と野菜用で別のものを用意しておくか、面を使い分けておいた方が良いです。)
11.
しいたけは石づきを切り落としたものを厚さ3ミリ程度にスライスします。
13.
しめじも分けます。
因みにいつもは大体炒める順番に切って切れたものから炒め始めてしまいますが、今回は全部切ってから→
14.
→炒めました。きのこだけでも結構な量なのでひとまずボウル入れます。きのこは全部一緒にまとめて大丈夫です。
16.
白菜は食べやすい大きさに切り、大まかに芯と葉を分けておきます。
芯はそぎ切りにするのがマイブームです。火が通りやすく→
17.
→味も染みやすいです。
葉はかなり適当に切りました。大きめで良いと思います。
19.
鮭の下処理、野菜の準備ができたら鮭から焼きます。
鮭を包んでいたキッチンペーパーが水分を吸ってくれていると→
20.
→思いますが、吸い切れずに鮭の表面に水分が残っているようであれば新しいキッチンペーパーで吸い取ります。
21.
そして薄力粉を茶こしでふるいながら両面に満遍なくかけます。
22.
フライパンにバターとオリーブオイルを入れて弱火にかけ、焦がさないように溶かします。
油脂は野菜の分も入っているので→
23.
→多めです。バターがほぼ溶けたら鮭を皮の付いた面から焼きます。バターだけだと焦げやすいのでオリーブオイルも入れています。
24.
盛り付ける際に上になる面から焼いた方が焼き目がきれいに付きます。
私は他のことに意識が向いていて裏面から焼きました…!
25.
弱めの中火で両面程よく焼き色が付くまで焼きます。
28.
まずは玉ねぎをかるく炒めます。
火加減は中火にします。
重なっているものをバラバラにしたら、
31.
きのこを加えます。
きのこがしなっとしてきたら、
33.
全体を混ぜたらアジシオとこしょうで若干薄めに味付けします。味塩こしょう(塩とこしょうが一緒になっているもの)を→
34.
→使用したら塩加減が丁度良くなった頃にはかなりこしょうが強めになりました。
35.
味付けできたら酒を振り入れ、全体を混ぜて鮭を乗せます。
鮭を乗せていたお皿はまだ洗わずにとっておくと→
36.
→盛り付けの際に役立ちます。(トップ写真と同じように盛る場合です。)
フタをして2分ほど弱めの中火で蒸し焼きにします。
37.
鮭がしっかりと温まったら皿に盛り付けます。
完成です!
野菜が多いので先に皿に敷き詰めその上に鮭を乗せてみました♪
38.
見栄えはあまり良くないかもしれないですが味と鮭の食感はバッチリです☆
※こちらはホイル焼きのアレンジレシピです。鮭を→
39.
→ムニエルにしたのはパサつかせないためでありカリッとした食感にはなりません。
40.
鮭は箸で簡単にほぐせます♪旨味たっぷりの野菜と一緒に食べるのがおすすめです♫
41.
そして是非ポン酢をかけてお召し上がりください♪ご飯にとっても合います☆
私は自家製のかぼすポン酢でいただきました♫
42.
こちらがその自家製のポン酢です♪
『かぼすのポン酢☆』
レシピID:6488052