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あらめの煮物【JA福井県 若狭】
by JA福井県
福井県小浜市の伝承料理。あらめ(荒布)は海藻の一種で、わかめ(若布)より肉厚で荒い感じがすることから名付けられました。
コツ、ポイント
あらめは戻しすぎに注意しましょう。 こんにゃくはお好みで入れてください。
材料
(作りやすい分量)
あらめ
40g
ニンジン
160g
油揚げ
60g
こんにゃく
1/4枚
だし汁
500㏄
ごま油
小さじ4
砂糖
40g
酒
大さじ2
みりん
大さじ2
しょうゆ
60g
このレシピの生い立ち
福井県の小浜でも海から遠い山沿いの地域では、法事やお盆などの仏事の際に甘口に仕上げた「あらめの煮物」が食べられてきました。
1.
ニンジンは千切りに、油抜きした油揚げは細切りにする。
2.
こんにゃくを細めに切り、熱湯でさっと茹で、ザルに揚げて水切りする。
3.
鍋にごま油をひき、ニンジン、こんにゃくを炒め、水気をきったあらめを加え軽く炒める。
4.
④にだし汁を注ぎ入れ、砂糖、酒、みりんを加えて中火で5分ほど煮る。
5.
油揚げとしょうゆを加えて、汁気が少なくなるまで煮込む。
https://cookpad.com/recipe/6531345
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