文字サイズ:
小
中
大
印刷する
超簡単、失敗なし、基本のチャーシュー。
by ヒロニアス
最小限の素材でめちゃくちゃ簡単に作れる基本放置の低温調理。意識高い系。ピンクでしっとり、お箸で切れます。
コツ、ポイント
温度計がない場合は、沸騰したお湯1リットルあたり500㏄の水道水を入れると約70℃になります。お湯の温度がさめすぎると熱が通らなくなるので、手を入れられるくらいの温度に下がった場合には、180㏄の熱湯を入れて調節してください。
材料
■
肉
豚かたまり肉
好きなだけ
塩・胡椒
適当
■
タレ
醤油
大さじ2
酒
大さじ2
みりん
大さじ1
砂糖
小さじ2
塩
小さじ1
にんにく・しょうが
チューブ2㎝
このレシピの生い立ち
しっかり火をとおしたホロホロ系チャーシューも好きなのですが、今回はしっとり系が作りたかったので、作ってみました。実は、肉を牛にすると、ローストビーフになります。
1.
室温に戻した豚肉に塩胡椒をして強火で焼きます。今回は豚肩ブロックです。
2.
表面に焼き色を付けるのが目的なので、中まで火が入らなくても大丈夫。全体に焼き色を付けてください。
3.
全体に焼き色がついたらいったん取り出し、アルミホイルで包んで休ませ、その間にタレをつくります。
4.
タレの材料をフライパンに入れ、アルコールを飛ばします。足りなさそうなら水を加えてください。
5.
タレができたら、肉とタレをジプロックに入れます。
6.
肉・タレの入ったジプロックを静かに水に沈め、空気を抜いてチャックをしめてください。限りなく真空に近づけます。
7.
ジプロックごと70℃くらいのお湯の鍋に入れます。厚労省は63℃30分以上を推奨しているので、それより高めにしています。
8.
鍋にふたをしてバスタオルなどでくるんで、2,3時間放置します。
9.
バスタオルでくるんで放置中。
10.
2,3時間したら鍋から出します。そのままでも食べられますが、冷蔵庫でしばらく寝かせるとしっとりして、切りやすくなります。
11.
完成です。切った後、少しだけ極弱火で炙ると脂が溶け、ふわっとしておいしいです。
12.
目玉焼きを作り、ごはんにのせ、タレに再度火を入れてかけ、今治丼にしました。おいしかった。
https://cookpad.com/recipe/6599476
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.