ショートニングを沢山使った生地で扱いやすく焼き上がりがサクサクしています。煮りんごにしないので簡単で早く出来ます。ほろほろさくさくの生地です。
コツ、ポイント
キッチンエイドで作りましたが、手作業でもバターを必ずショートニングと同じ柔らかさにまで戻せば容易に出来ます。生地は直ぐにだれるので粉をはたきながら手早くしてください。
材料
(23cmパイ皿2枚分)
紅玉or他の林檎も可
3個りんごが大きければ2個お好みで
このレシピの生い立ち
今年の秋冬はりんごを食べよう。と。
1.
バターは室温で柔らかくしておきます。薄力粉はふるい、〇の材料をキッチンエイドの「混ぜ」の器具で最初は2速、粉が見えなくなってきたら4速で混ぜ合わして一まとめにして長細い形にしてラップで包み2時間程寝かします。
2.
分量外の薄力粉をつけ、4等分してパイ皿より2㎝くらい大きめに延ばします。パイ皿に生地を敷き、パン粉大さじ2をそれぞれ振り入れます。↑パン粉を振った所パイ皿からはみ出た生地をCut。
3.
▽の材料を計りよく混ぜ合わせシナモンシュガーを作ります。りんごを種と皮をむき、レーズンと合わしておきます。
4.
りんご、シナモンシュガー、りんご・・の順に敷き詰め最後はシナモンシュガーで終わるようにします。余ったレーズンも上からおきます。伸ばした生地を上から被せます。伸ばし棒に巻きつけると作業がしやすいです。
5.
型の端を綺麗に切って残った生地を伸ばし好みの型で抜きます。生地表面に穴をあけ、ドリュルして抜き型で抜いた生地を貼り付け竹串で葉脈を描いて更にドリュルします
6.
淵を高く仕上げる場合は上に被せた生地を巻き込みながら形付けます。敷いた生地の分と上の分の少量の生地が余るのでその生地で型抜きして飾りつけてください。
7.
180℃で30分、200℃で8分焼いて出来上がり。オーブンによって焼き上がりが違うので好みで加減してください。竹串で刺してみて抵抗無くスッと入るようならりんごが出来ている。と思われます。↑手順5の仕上がり
8.
手順5の方の仕上がり。焼いている間に林檎のエキスや糖分が溶け出たのがパイ皿の外に少しあふれました。大さじ1くらい・・許容範囲か・・
9.
手順6の仕上がり。淵が高いのが幸いか?、焼いている間に出る林檎のエキスがかなり少なかったです。「ぴっ」と出たくらい。綴じめがしっかり出来てたのか・・こちらの方がお勧めかもです。
https://cookpad.com/recipe/67026
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