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あっぷるパン
by 京風子
紅玉を使ったパンです。見た目も可愛くりんご風にしました♪大人にも喜ばれる形だと思います。煮りんごの甘酸っぱさが際立ちます
コツ、ポイント
なるべく丸い形に焼き上がるように注意します。パンプキンシードは、最後にプリッツを刺す場所を想像しながら付けると良いと思います。レーズンは爽やかな味のグリーンレーズンが絶対お勧めです♪準強力粉はリスドォルを使いました。
材料
(10個分(カッコ内はベーカーズ%))
■
パン生地材料
準強力粉
200g(100%)
ドライイースト
2g(1%)
砂糖
20g(10%)
粗塩
3.5g(2%)
無塩バター(無塩マーガリンでも可)
20g(10%)
牛乳
130g(65%)適宜調節してください
■
煮りんご材料
りんご(紅玉)
半分
砂糖
5g(大さじ1/2)
レモン汁
少々(小さじ1弱)
レーズン
お好み量(15g)
シナモン(お好みで)
適量
■
飾り用材料
プリッツ
5本
パンプキンシード
10個
このレシピの生い立ち
季節の紅玉をシンプルに食べたいと思い、出来るだけりんごの味が引き立つようなパン生地を考えました。
1.
りんごは半分使います。良く洗い半分にして更に4つに切ります(全体からみると8等分です)芯を取り、皮ごと小口切りにします。
2.
耐熱皿にりんごとレーズンを入れ砂糖とレモン汁を振りラップをして電子レンジで5~6分加熱し、加熱後そのまま5分蒸らします。
3.
煮りんごの完成です。赤味が増して透明感が出ます。(写真はりんご1個分です)シナモンを振る場合、加熱前でも後でもOKです。
4.
パン生地を捏ねます。(HBなどご自由に)糖分の割にイーストが少ないので発酵にほんの少し時間をかけます。一次発酵します。
5.
イーストは3.5gくらい入れても良いと思いますが多いとふわふわになり過ぎるし、成形に手間取ると発酵具合に個体差が出ます。
6.
一次発酵後に、生地を10等分してから丸め、乾燥しないようにして30分のベンチタイムです。成形するのでたっぷり休ませます。
7.
成形です。生地が台に付かないように粉を振り、丸めた生地の下になっていた方を上にして台に置き、手で軽く叩いて平らにします。
8.
そのままの形で生地を手のひらに乗せ、中央にりんごを置き、手のひらごと寄せるようにしながら指で生地をつまんで口を閉じます。
9.
生地がきつく感じる場合は、もう少しベンチタイムを取ります。この時無理に成形すると焼成時に形が悪くなる原因になります。
10.
油を塗ったブリオッシュ型に綴じ目を下にして入れます。型がない場合は、そのまま丸い形で鉄板に置きます。
11.
二次発酵します。型から生地の頭がもっこり出るくらいで完了です。照りのため牛乳(分量外)を塗りパンプキンシードを置きます。
12.
焼成です。200度のガスオーブンで11分焼きます。電子オーブンの場合は210度で12~3分くらいでしょうか。
13.
いい焼き色が付けば完成です。焼き上がりすぐに、型を机などにカツンと当てて(衝撃を与えて)から出すと良いです。冷まします。
14.
飾り付けです。プリッツは両端のみを2センチほど使います。パンの中央に箸などで予備穴を開け、そこに差し込みます。完成です♪
15.
半分に割ったところです。甘過ぎないので旬の味をどうぞ楽しんでください。
16.
今回使ったプリッツは、グリコのみるくココアです。小型の箱で70円くらいでした。プリッツは何を使っても良いと思います。
https://cookpad.com/recipe/677565
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