1.
この作り方をするのは、①豚肉の味がするのと、②玉ねぎが丁度良い具合に炒められるから。
肩ロース肉を使うと、肉がうまい!
2.
切り落とし肉を使うと、最初からしっとり気味で、漬け込んだ15分後でも「水分が多い事が多い」ので、ほぼ強火で焼いていきます
3.
1人分ずつ作ると、このように肉が大きめで出来上がり、味も少し濃いめに出来上がります。
当写真は、オイスターと酢入り版。
4.
おろししょうがは、チューブを使っても、酒の力でお肉がけっこう柔らかくなるので、普段使いはこれで充分です♪
5.
おろししょうがに、酒を加えて良く溶いておきます。
6.
切り落とし肉の場合、広げてから5cmくらいの長さにカットし、バットに並べていきます。
⑦の写真は240g
7.
バットに並べた肉に、工程5のおろししょうが+酒をスプーンで振りかけていき、常温で15分ほど放置します。
写真は15分後
8.
肉を漬けている間に、玉ねぎを1cm弱のくし形にカットし、
たれを作っておきます。塩が入るときつめの方向に行くので注意!
9.
15分経ったら、豚肉の水分の状態を確認してから、豚肉の上面だけに片栗粉を薄めに振っていきます。
茶こしを使うと簡単!
10.
水分の状態により、焼いていく時の火加減が変わります!
水分多い→
ぼぼ強火で開始
それ以外→
強めの中火で
11.
フライパンに油を入れて熱し、工程10で言ってる適温になったら、豚肉を「片栗粉を振った面を下にして」並べて焼いていきます。
12.
2分30秒位から焼き色をチェックし、やや焼き色がついたら、順次ひっくり返します。
13.
豚肉を片側に寄せて、空いたスペースに玉ねぎを入れ、20~30秒放置して玉ねぎをあたためます。
14.
火加減はそのままで、たれを一気に投入し、すぐに全体をかき混ぜます。20~30秒。
ブクブクしてたら、うまく行ってる♪
15.
火加減を強めの中火以下に落とし、全体を混ぜるように炒めていきます。
工程10で水分あまり無しだったら、中火で良いかも。
16.
たれがほとんど無くなる少し手前まで炒めて、水分を飛ばします。
写真⑮⑯よりもう少し飛ばしたい。
20.
濃いめの味がお好みなら、濃いめ用Aのオイスターを少量入れてみてください。
濃いめ用Bもアリだけど、両方入れるのは×
21.
味をややとんがらせる・メリハリをつけるのに、酢を1/2小さじに2/3くらい入れる手もありますが、好みが分かれそう。
22.
-- 注意 --
1人分で作る場合、工程10などの指示の対象外で、全部中火でやってください。
また、工程12で
23.
(続き)
焼き色をつけようとすると、片栗粉の関係でくっついてくるので、(2分位で)早めにひっくり返してください。
24.
-- 補足1 --
しょうが焼き用の「けっこう厚めの肉」で作る場合には、両面に片栗粉をまぶしてフツーに作ってください♪
25.
6/12トップ画像変更
切り落としでも美味しく作れることを言いたくて工程⑯画像にしたが、伝わってないみたいゆえ変更!
26.
(続き)
肩ロース210gで、漬け込んで15分後。
※約30g/枚
チューブだと水分が多いみたい。
27.
(続き)
肉を広げたので、2回に分けて焼いたよ。
強めの中火で、2分より前にチェック!
ひっくり返して少し焼く
28.
(続き)
お皿に盛り付けると、こんな感じ。 いかにも美味しそうな、しょうが焼き!
これで4割ちょっと。
29.
6/12 追記
やや厚めの肉まで、この作り方で作れます!
表面積が少ない肉の場合、淡口醤油は小匙1.5の方が良さそう