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漢方医お勧め薬膳!山薬海帯鱈魚湯
by 百合が丘クリニック2
夏でも冷える方は多いです。 冷え症の方に♪体を温め、利尿作用があります。
コツ、ポイント
豆腐干絲は、煮すぎると煮崩れするので注意してください。山芋は甘温で肺・脾・腎に効き、鱈は気血を補います。ネギ・生姜は、辛温で体を温め胃を開く作用があります。豆腐は、甘鹹で益気清熱・利尿作用があり、落花生は甘平で肺と胃を潤し利尿作用があります
材料
山芋
25g
鱈
4切れ
豚バラ肉
150g
落花生
50g
豆腐干絲
200g
昆布
40g
ねぎ
2~3本
生姜
3片
油
少々
砂糖
少々
料理酒
大さじ2
塩
小さじ1/2
このレシピの生い立ち
昆布は、鹹寒で肝・胃・腎に効き水を取り腫れを取る作用があります。豚バラ肉は、甘平で血脈を調和し、生理不順に効きます。全体では、清熱して陰分を補い、利湿する作用があります。
1.
ボウルに水1500cc入れ、昆布を入れておく。山芋、ネギは食べやすい大きさにきり、生姜は薄切りにする。
2.
豆腐干絲は、流水で解凍し、熱湯で5分茹でてざるにあげて水気をきる。
3.
豚バラ肉も食べやすい大きさに切る。
4.
鍋に油をいれ、生姜とネギを軽く炒める。次に鱈を入れ、軽く焼き、山芋・豚バラ・落花生を入れてとろ火で20分ほど煮込む。
5.
アクを取りながら煮込み、最後に豆腐干絲をいれて再度煮る。
6.
料理酒を入れ、塩で味をととのえる。
https://cookpad.com/recipe/6942877
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