くちなしで色付けしたきんとんの半分に抹茶を混ぜ込んだ、ほろ苦い味の抹茶きんとん。お正月には無くてはならないきんとん。
コツ、ポイント
柔らかいサツマイモを6分くらい練って、それが冷めるとちょうどよい硬さになる。サランラップは小さめを使い、3個くらいで変えないと色が混ざる。抹茶は味見をして色と甘さを好みにする。
このレシピの生い立ち
20数年前から作っている抹茶きんとんです。
1.
厚めに皮をむいたサツマイモを水に放し、たっぷりの水にミョウバンを加え1時間ほどアクを抜く。
2.
ダシ袋に砕いたクチナシを入れ色だしをして、ひたひたの水でサツマイモを茹でる。
3.
柔らかくなったサツマイモから熱いうちに裏ごしをする。鍋に移し砂糖と栗のかんろ煮汁を加え中火の弱ぐらいで6分くらい練る。
4.
(実際はこの時点で林檎きんとんを少し取り分ける)きんとんを半分取り、残りに抹茶を熱湯でトロリとさせ加え練る。
5.
好みの色とほろ苦さになるように分量を徐々に入れていく。
6.
サツマイモが完全に冷めたら、サランラップの上に1/3個の栗を乗せ、左右に黄色と抹茶のきんとんを置く。
8.
★実際は分量の少しを林檎きんとん用にとりわけ、荒熱が取れたら直ぐに抹茶を入れて抹茶きんとんを作り。次に林檎きんとんです。
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