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レンジで楽にチョコのテンパリング&保温
by CupOfTea
チョコレート作りに欠かせないテンパリング、レンジで楽に溶かして温度を保ちながらコーティング等にも使えます。
コツ、ポイント
チョコは細かくカットした方が早く溶けるので時短です。 スィートチョコレートよりミルクチョコレートの方が溶けやすいです。 私は手が温かいので器を確り持ってかき混ぜますが、手の冷たい方は器が冷めやすいので手袋とかした方が良いのかもしれません。
材料
チョコレート
約180g
レンジにかけられる器、耐熱のガラスボウル等
今回は直径12センチ、高さ5.5cmの耐熱ボウル
■
大きめのボウルか鍋
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大きめのボウルにはまり込まない大きさのステンのボウル
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鍋つかみか同じぐらいの厚さの布巾など
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お湯
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ゴムベラ
このレシピの生い立ち
チョコレートのテンパリングと保温、慣れないと難しいのでまとめてみました。
1.
☆溶かし方 レンジが使える器に細かくカットした(細かい方が溶けやすい)にチョコを入れる。 最初からタブレットを使うと楽。
2.
600Wのレンジで20~40秒位(器の大きさによる)器の底が少し熱くなるまでかける。 器の底が冷たくなるまでかき混ぜる。
3.
器の温かいところにチョコを当てるようにしてかき混ぜ底が冷たくなったら、又20~30秒かけて底が冷たくなるまでかき混ぜる。
4.
これを少しずつ秒数を減らしながら粒が少し残る位でやめ残った粒は余熱で溶かす。
5.
最後に器の底が冷たくなった所で粒が少し残っている位で良い。 そのままかき混ぜて溶かしきる。
6.
直径12cm 高さ5.5cmの耐熱ボウルに入った180g弱のミルクチョコレートで3回レンジにかけると溶けた。
7.
・同じボウルにカカオ58%のチョコ180gで溶かしたら、40秒⇒20秒⇒20秒★⇒20秒で溶けた。
8.
写真は20秒★して混ぜた後の様子。
9.
最後の20秒かけた後もまだ粒は少し残っている。 底が冷たくなっても混ぜ続けて全部溶かす。 最後に殆ど溶けたところ。
10.
☆保温(トランペ用) 湯を張ったボウルか鍋にステンレスボウルを置く。 ステンレスボウルが安定する様に湯の量を調節する。
11.
中に鍋つかみを1枚置きその上にテンパリング済みチョコの入ったボウルを置いて温度が下がらない様にしながらチョコがけをする。
12.
トランペフォークは冷めるとチョコに引っ付くので湯を入れた鍋にカップなどを入れ、置く時はその中に入れながらトランペします。
13.
トランペ(コーティング)する時の保温温度はスイート31~32度、ミルク29~30度、ホワイト29度。
14.
チョコレートモールドで固めた物
15.
パユテフォユティーヌのチョコがけ
16.
チェリーボンボン
17.
ボウルにこびり着いたチョコやテーブル等の後片付けの方法はこちらで。 ↓ ID:4929575
18.
「テンパリング」の人気検索でトップ10入りしました。 有り難うございます。
https://cookpad.com/recipe/7084516
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