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【やまなしの食】蕎麦がき
by やまなしの食★山梨県
「蕎麦がき」は山梨県に伝わる郷土食の一つであり、「やまなしの食」に認定されています。
コツ、ポイント
(※1) ・鍋はフッ素樹脂加工のものが調理しやすい。 ・蕎麦粉の水分量によって加える湯の量が変わる。 (※2) 写真はラップを使い木の葉型にし、菜箸で葉脈をつけ成形しています。成形せずに、盛り付けても良い。
材料
(4人分)
蕎麦粉
200g
湯
300㎖
■
【つゆ】
だし汁
300ml
醤油
大さじ2
みりん
大さじ2
■
【薬味】
青ネギ、干し小魚、大根おろし、海苔、わさび
適量
このレシピの生い立ち
蕎麦がきは、蕎麦粉を練り状にしただけですが、蕎麦の味を最も堪能でき、古くから食されてきました。山梨県では山間地で昭和40年頃まで見られ、1~3月頃の寒い冬、お茶うけとして作られました。
1.
厚手の鍋(※1)に蕎麦粉を入れ、湯を注ぎ、泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
2.
中~強火にかけて、木べら等でしっかりと練りあげていく。
3.
全体に粘りが出たら弱火にし、まとまりがでて、つやがでてきたら火をとめる。
4.
蕎麦がきをお好みで成形し器に盛る(※2)。 薬味とつゆを添えてつゆが熱いうちに食べる。
https://cookpad.com/recipe/7107020
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