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くちなしの実で黄飯(おうはん)☆お正月に
by miniいちご
お正月に食べる簡単郷土料理。おせちの栗きんとんで余ったクチナシの消費にも♪炊飯に使う水をクチナシで染めた水に変えるだけ。
コツ、ポイント
5の工程で、炊飯の前に、数時間寝かせておくと、さらに黄色い色がご飯にしみ込むようです。
材料
(米3合分)
お米
3合
くちなしの実
2~3個
ごま塩
適量
このレシピの生い立ち
大分県臼杵市の郷土料理です。義母に教えてもらいました。
1.
くちなしの実は、乾燥したものでも、生のものでもOK。実を潰すか傷を付けて色が出やすいようにする。
2.
実が出てこないよう、お茶パックに入れます。
3.
お鍋に8分目ぐらいのお水を沸騰させて火を止め、実を入れて色が出るまで待つ。もし色が出にくい場合は煮出す。
4.
これくらい鮮やかな、山吹色というか濃い黄色になったら、いよいよ炊飯です。
5.
米を研ぎ、水の代わりに4の黄色く染まったお湯を通常の分量通り入れて、スイッチオン。
6.
ふっくら鮮やか、ほんのり黄色の黄飯が炊きあがりました♪
7.
ごま塩をかけて、できあがり。(昔は、これにかやくを入れて食べたそうです。)今回は手軽にごま塩で♪
https://cookpad.com/recipe/711446
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