文字サイズ:
小
中
大
印刷する
【冷蔵発酵】ほうれん草のハムパン
by ぐるちー
色と風味でほうれん草を全力で主張するパン。葉っぱ満喫したい人向け。
コツ、ポイント
もし子供に与えるなら、食べやすさ重視でほうれん草を減らしてもいい。減らした分と同量の牛乳を足して水分調整する。単にほうれん草が足りない時も同様に対処する。
材料
強力粉
85g
薄力粉(※強力粉に変更OK)
15g
塩
1.5~2g/3~4g
砂糖
9g(大さじ1)/18g(大さじ2)
ドライイースト
小さじ1/3
卵
10g/20~25g
牛乳
40g/75~80g
バター
5g/10g
ほうれん草(茹でた物)
30g/60g
このレシピの生い立ち
綺麗な緑のパンを食べたかった。具は相性がいい奴を選択。
1.
※牛乳と卵を人肌に温める時は加熱し過ぎに注意。卵が煮える。 ※寒い時の生地の休ませ方は17参照。
2.
沸騰した鍋にほうれん草を入れ、茎がしんなりするまでゆでる。水に入れて冷まし、しっかり水を絞ってから3~4cm間隔で切る。
3.
分量のほうれん草をとりわけ、レンジで温めた分量の卵と牛乳を加える。ミキサーやFP等でペースト状にする。
4.
ゆでたほうれん草は冷凍保存できるので、前日までに作っておくと楽。今回は解凍した物を使っている。
5.
■生地作り 強力粉に塩・砂糖・イースト・ほうれん草ペーストを入れ、ゴムベラで混ぜる。
6.
ほうれん草の水分で水加減は変動するので、粉っぽければ牛乳で調整。水分はゴムベラで混ぜるだけでまとまる加減が目安。
7.
全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて10~15分生地を休ませる。
8.
バターを入れ、5~10分程度捏ねる。 混ざったら10~15分生地を休ませる。
9.
表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。
10.
8で生地が滑らかにならない場合、更に10分休ませてから生地を数回丸める。
11.
油を塗った容器に入れて、生地が少し大きくなるまで30度20~30分発酵。夏は室温で20分。発酵後は丸め直す。
12.
冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:5559985
13.
冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。
14.
生地を3個(多い方の分量なら6個)に分割して丸める。ベンチタイムは30度20分。保温箱でもOK。
15.
成形。生地を円形に延ばす。使うハムがはみ出さない程度の大きさが目安。
16.
端から巻いて綴じる。軽く転がして形を整える。
17.
半分に折り曲げ、折り曲げた部分をスケッパーや包丁で深く切り込みを入れる。
18.
二次発酵は40度30~35分。生地が2倍になるまで。
19.
発酵後に210度で予熱。焼く時に200度に下げて10~11分焼く。卵を塗るなら予熱中に済ませる。
20.
全体に焼き色が付いたら出来上がり。
21.
■室温が低い時期 生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。
22.
休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。
https://cookpad.com/recipe/7179072
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.