自家製の梅干しも美味しいですよ!保存食作りも楽しんじゃいましょ♪
コツ、ポイント
塩に砂糖を合わせて「合わせ塩」にすると、塩だけで仕込むよりも味がマイルドになります。
分量は「梅2%~5%の砂糖」+「梅の18%~15%の塩」です。砂糖と塩を合わせた「合わせ塩」が「梅の20%」になれば大丈夫です。
このレシピの生い立ち
いろいろな作り方から自分流になったものです。
1.
梅は、傷や傷み、斑点のあるものは取り除き、傷つけないように気をつけながら口のヘタを取り除く。
2.
最初に容器の底に塩をしき、その上から梅を並べていきます。塩→梅→塩→梅→塩と交互に重ねていきます。
3.
※梅をさっと水洗いし、表面に水気があるうちに塩をしっかりとまぶしながら容器につめていき、最後に残り塩をふりかけるやり方も
4.
最後に塩をふりかけたら内蓋を被せ、重石を乗せます。内蓋や重石はわざわざ購入しなくても、あるもので代用できます。
5.
4~5日して、すべての梅が浸るほどたっぷりの梅酢が上がってきたら、もみしそを乗せます。
6.
※ ここで、きちんと梅酢に梅やシソが浸っていないとカビの原因になってしまいます。
7.
梅雨が明けたら「土用干し」をします。晴天が3日続きそうな日を選び、梅を取り出してザルにあげ、3日間干します。
8.
※夜間は、梅酢に戻しても、戻さずにそのまま室内に置いておいても、どちらでもいいようです。
9.
土用干しが終わったら、梅としそを交互に重ね、梅が浸るくらいに梅酢を戻し、押しフタをして、冷暗所に置いておく。
10.
1~2週間くらい置くと食べられますが、できれば年明けまで待つといいでしょう。1年、2年と置くと、さらに熟成されます。
11.
【おまけ】
もみしそは、天日干しして乾燥させ、ミルで粉にすれば、しそふりかけになりますよ!
https://cookpad.com/recipe/7214086
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