漬けて5日で完成。 お弁当にも 最適です。卵の殻を入れることで 1年経っても カリカリの食感が楽しめます。
コツ、ポイント
小梅は、未成熟の果肉の硬いものを選ぶことが大事です。卵の殻のカルシウムが梅肉と反応して 1年経っても カリカリの状態が保てます。
このレシピの生い立ち
小梅のカリカリは 夏の塩分補給に欠かせません。
1.
よく洗った卵の殻は 内側の薄い膜を取り除いたら ざっと砕いて 天日干しにしておく。
2.
小梅は、さっと洗い たっぷりの水に漬けて、小一時間アク抜きをする。
3.
梅をざるに上げ なり口の黒い部分を竹串で取り除いたら 乾いた布巾でしっかり水気を拭いておく。
4.
天日干しした卵の殻をお茶袋に入れてタコ糸で縛っておく。
5.
熱湯消毒した容器に 塩を少しふったら梅を入れ 卵の殻の袋を載せる。
6.
塩を振り入れ 梅を載せる。これを繰り返し 最後に焼酎と残りの塩をふりかける。
7.
落し蓋と梅の重量の1.5倍程度の重石を載せて白酢が上がるのを待つ。
8.
1日1回 重石と落し蓋を外して 塩がいき渡るように 容器を揺することを忘れずに♪
9.
仕込みから5日目 白梅酢が十分にあがってくる。この状態から食べられる。
10.
卵の殻の袋は 入れたままの状態で冷蔵庫へ。
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