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昭和の味がする小麦粉カレー
by さちごはん
別名、給食カレー。懐かしいでしょ! 市販のカレールーに負けていません。個人的には、脂ぺっとり感のないこちらに軍配が上がるかな。ブラウンソースの香ばしい香りで、作って嬉しい、食べておいしいメニュー。子どもにはカイエン・ペッパー抜きでどうぞ。
コツ、ポイント
①カレー粉の種類によっても味が異なると思います。あるいは塩加減もソースやブイヨンで変わって来ますので、要味見! ②ブラウン・シュガーは他の砂糖でも可。カイエン・ペッパーは鷹の爪や一味唐辛子などの唐辛子類でも可。セロリ・ソルトはなくても構わない。 ③玉ねぎもブラウンソースも、焦がさないよう注意。
材料
(約8皿分)
豚肉(かたまり)
400g
玉ねぎ(大)
1個
にんじん
1本
じゃがいも(大)
2個
月桂樹
2~3枚
水
1400cc
チキン・ブイヨン(1cm角)
3個
バター
大さじ5と1/2
小麦粉
3/4カップ(150cc)
カレー粉
大さじ4+小さじ1
にんにく
2片
しょうが
1片
りんご(小)
1/2個
ブラウン・シュガー
小さじ1
はちみつ
小さじ1
ケチャップ
大さじ2
中濃ソース
大さじ3
しょうゆ
大さじ1
こしょう
小さじ1
カイエン・ペッパー
小さじ1/2
セロリ・ソルト
小さじ1
このレシピの生い立ち
母が昔作ってくれた懐かしい味。うろ覚えだから手順がちょっと違うかも…。本格インドカレーやタイのグリーンカレーなど、エスニック系のカレーを多く作る中、基本のカレーが食べたくなりました。
1.
玉ねぎは薄切りにし、バター大さじ1/2とともに炒める。
2.
その間に、にんじんを輪切り、じゃがいもをひと口大に切る。肉は厚めの薄切りにして、カレー粉小さじ1をまぶす。
3.
玉ねぎが飴色になってきたら、肉を入れて炒め、残りの野菜も加える。しばらく炒めたのち、月桂樹、水、チキン・ブイヨンを入れて煮る。
4.
別の鍋に大さじ5のバターと小麦粉を入れて弱火で20分程炒める。薄い茶色になってきたら大さじ4のカレー粉を加え、3のスープを少しずつ注ぎながらクリーミーな状態にする。
5.
スープを全量注ぎ、よく混ぜたら、肉と野菜も加える。にんにく、しょうが、りんごを摩り下ろしながら入れたのち、ブラウン・シュガー、はちみつ、ケチャップ、中濃ソース、しょうゆ、こしょう、カイエン・ペッパー、セロリ・ソルトを加えて30分以上煮込む。
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