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割と薄味が好きなので、市販のルーを規定量使うと、私には味が濃すぎるわけです。とはいえ、分量を減らすと、今度は…
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…バシャバシャしてカレーらしくないと。なので、とろみに、ルーを、追加します。ただしバターを使うと味がくどいし…
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1.具材と分量の水を入れて、加熱して火を通してしまいます。物の本には、具材を痛めてから煮る、と、あったりします。
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別にやっても、お好きなように。そこが本レシピのポイントではありません。
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2.改めて、別鍋かフライパンに、小麦粉と油を入れます。小麦粉は、フレンチでは振るいますが、バターでないのでダマに…
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…なりにくいかもしれないので省略。とにかく、振るってもいない小麦粉と、同量の油をパンに入れます。
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3.点火。中火くらいでいいでしょう。白いルーを作りたいなら弱火、ブラウンなら週強火らしいですが、気にせず、…
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…やりやすい火力で。点火したら、一生懸命、油と粉をなじませるように練りながら過熱していきます。
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初めはバシャバシャして、ミカンジュースみたいです。徐々に、溶き卵くらいになって、やがてスクランブルエッグのように、…
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…鍋底に「すいとん」状の塊が出てくるようになります。気にせず、こそげては液と溶け合わせます。
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ついに、スクランブルエッグ上になります。このあたりで、色を見ながら止める時期を考えます。
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ホワイトルーにしたいなら、一通り、「ホットケーキが焼けるときのような」小麦粉の炒め焼ける香りが立ち始めたら止めます。
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ほかに、淡い茶色で止めたり、濃い茶色になったら止める、などの違いがあります。
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カレーなので、濃い茶色を目指しますが、そこまで一生懸命でなくてもいいように多みます。
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濃い茶色になるまで炒めると、「おろしにんにく」くらいの、ザリザリした感じになります。ここで止めて可。
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鍋の具材に火が通ったら、熱いうちに、そのゆで汁をパンのルーに注ぎ入れます。
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A)しっかり火を通して、全体がとろみのあるルーの状態になるまで練り、具材に戻しいれる。
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B)とにかくざっと混ぜたら、そのまま具材へ戻す。
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どっちでもお好みで。とにかく、その後、10分程度加熱沸騰させて、ルーに火を通します。
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これでルーが完成。適宜、いつものカレーの要領でお召し上がりください。
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あ、そうそう、カメラ代わりにしていたガラケー、とうとう壊れましたので、当分、写真はなしです。
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このレシピ、最近、数日おきに一人くらい見てくれて、個人的には、とてもうれしい。
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「超~節約レシピ」なので、恥ずかしいけど、貢献しようっ、と、上げたレシピだから。
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薄味になるけど、「お得」だよっ(記:230115)